最新更新日:2022/09/13 | |
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子どもの個人情報を聞き出そうとする不審電話にご注意を!!(県警察本部少年課より)
昨日、県警察本部少年課より『学校・警察児童生徒安全だより 号外』が届きました。その内容は、下記のような「子どもの個人情報を聞き出そうとする不審電話事案の発生」です。
いつこの小浜地区でも同じような事案が発生するとも限りませんので、注意いただきますと共にお子さんへの指導もよろしくお願いします。 _________________________________ 子どもの個人情報を聞き出そうとする不審電話事案が発生!! 平成23年12月20日(火)から本日22日(木)にかけて、県南方部の小学生宅に、PTA役員や印刷会社社員を名乗って子どもの個人情報を聞き出そうとする不審電話事案が発生しております。 今後、続発も危惧されますので速報します。 記 不審電話については、次の点に配意してご指導をお願いします。 ◎ 不審電話に対する配意事項 ○ 学校関係者以外の者はもちろんのこと、たとえ学校関係者を名乗る 者からの電話であっても、安易に子どもの個人情報は教えないように しましょう。 ○ 学校関係者を名乗る者からの電話については、一旦切断し、改めて 学校関係者に連絡して確認をとりましょう。 _________________________________ お子さんの携帯電話の使用にご注意ください!(注意)
冬休み中、お子さんの携帯電話を使用する機会が増えると思いますが、携帯電話の無料ゲームサイトでのトラブルが多発しておりますので、お子さんの携帯電話の使用に十分な注意が必要です!(注意)
「無料」表示につられて完全無料だと思って携帯電話のゲームサイトに登録したら、アイテムの購入やパケット通信料で高額な請求を受けたり、無料ゲームサイトから出会い系サイトに引き込まれたり、フリーコミュニティで誹謗中傷の書き込みをされたり等、いろいろなトラブルが発生しているようです。特にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)におけるネット被害が急増していて、SNSサイト内における中傷書込みや無断画像掲載(自分の顔写真が勝手に掲載されている等)、個人情報掲載(自分の住所、氏名、生年月日、血液型等)などのトラブルが見られます。 冬休み中のお子さんの携帯電話の使い方について確認していただき、トラブルに巻き込まれていないかどうかを確かめていただきたいと思います。 学校では携帯電話について指導しておりますが、冬休み中はお子さんが携帯電話を使用する機会が多くなると思いますので、くれぐれもトラブルに巻き込まれないように注意していただきたいと思います。 下記に消費生活センターにあった相談事例を下記に載せますので、お子さんと確認し合ってください。 【事例1】テレビCMをみて無料だと思った(小学生、請求額約20万円) 数ヶ月前に携帯ゲームサイトに登録、最近は全く使っていないのに、携帯電話会社からゲームのアイテム代金として約20万円の請求。内容を確認したら5日間の利用履歴があった。 全く身に覚えがないので小学生(低学年)の子供に確認したら、母親が夕食の支度をしている間に簡単にゲームサイトにログインできたとのことだった。テレビで無料と広告していたので、ゲーム内で仮想人形に着せる洋服や帽子などを購入していたという。実際の支払いとして携帯会社から請求があるとは思いもよらなかったようだ。 【事例2】友だちに無料だと勧められた(小学生、請求額約10万円) 小学生の息子が、友だちに「無料だ」と勧められて子供用携帯でオンラインゲームを2ヶ月間利用、約10万円の請求を受けたが、通信料の上限設定をしていないためとわかった。 【事例3】ゲームの最初の画面表示を見て数千円だと思って利用し続けた (高校生、請求額約20万円) 高校生の息子が、自分の携帯でゲームサイトに登録しゲーム代金約20万円の請求を受けた。サイト登録時に、プロフィール欄で息子の年齢を入力したが親の同意画面はなかったという。 ゲームの最初の画面に数千円と表示があり、その代金で何回も利用できると思っていた。料金画面を開いて20万円になっていたことがわかりびっくりしたなどと言っている。 【事例4】出会い系サイトに誘引された(高校生、請求額約10万円) 高校生の息子が、無料ゲームサイトのSNSから出会い系サイトに誘引され、女性とメール交換をし、メール閲覧送受信代として2万円の請求を受けたとのこと。 その後、「連絡先を交換して会えたらお金を払う」などというメールのやり取りをして指定口座に3万円を振り込んだようだ。息子は小遣いがなくなり親に相談してきた。出会い系サイトは携帯の電話番号で登録することになっていたようで、相手方はこちらの個人情報を調べることができるのではないか心配である。現在、さらに数万円の請求を受けている。 インフルエンザやかぜの予防のため、お子さんに「手洗いとうがい」の励行を!
2学期末から、全国でインフルエンザの罹患者が徐々に増えてきました。冬休みに入り罹患者は小康状態ですが、3学期が始まると一気に流行する恐れがあります。
特に、3年生は大切な受験を迎えますので、インフルエンザに罹患しないよう十分に注意する必要があります。 学校ではインフルエンザやかぜの予防のため、「手洗いとうがい」を励行してきました。冬休み中もご家庭でお子さんに「手洗いとうがい」を励行させていただきたいと思います。 国立感染症研究所やインフルエンザ情報サービスのホームページ等を参考に、インフルエンザについて掲載しますので、ご理解の上、お子さんに指導いただきたいと思います。 【インフルエンザとかぜの違いは?】 インフルエンザとかぜとは、原因となるウイルスの種類が異なり、通常のかぜはのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38〜40度の高熱が出るのが特徴です。さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあります。 【インフルエンザの流行時期は?】 インフルエンザは12〜3月に流行(流行のピークは、例年1月下旬から2月初旬)します。これは、温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。また、乾燥した冷たい空気で私たちののどや鼻の粘膜が弱っていることも原因のようです。 【インフルエンザの感染様式は?】 通常のかぜのウイルスの感染様式は、特に手から手による接触感染の頻度が高いといわれています。それに対して、インフルエンザウイルスは患者のくしゃみや咳、痰などで吐き出される微粒子(飛沫) を介して感染する「飛沫感染」が中心です。 【インフルエンザにかからないようにするには?】 ・予防接種を受ける ・栄養と休養を十分にとる ・人ごみを避ける ・適度な温度、湿度を保つ ・マスクを着用する ・手洗いとうがいをする 等 【家族がインフルエンザにかかった時に、気をつけることは?】 ・患者はマスクをする ・うがい、手洗いをする ・時々部屋の空気を入れ換える ・部屋の湿度を適度(50〜60%)に保つ 等 【インフルエンザにかかったら?】 水分や栄養をとって安静にすることはもちろんですが、普通のかぜとは違いますから、熱が出たらできるだけ早く病院に行って治療を受けてください。 【予防接種を受けてもインフルエンザにかかることがあります!】 防接種を受けることでインフルエンザにかかりにくくなり、かかっても重くならなくなります。しかし、流行した型が違う場合など、 100%かからないわけではありませんから注意が必要です。 【豆知識】12月28日は「シネマトグラフの日」です
1895年のこの日、フランス・パリでリュミエール兄弟(オーギュスト・リュミエール、ルイ・リュミエール)が発明した世界初の映画であるシネマトグラフで、パリのグラン・カフェ地階のサロン・ナンディアン(現ホテル・スクリーブ・パリ)に於いて初の商業公開が行われました。この中で、世界最初の実写映画とされるのは『工場の出口』です。
【豆知識】12月27日は「浅草仲見世記念日」です
1885(明治18)年のこの日、東京・浅草の仲見世が新装開業しました。煉瓦作りの新店舗139店が開店しました。1923年の関東大震災で倒壊しましたが、鉄筋の建物として再建されました。
仲見世の始まりは、元禄、享保(1688〜1735)の頃と言われています。江戸の人口が増えていき、浅草寺への参拝客も一層賑わうようになり、参道の両側には12の支院が並んでいたといいますが、浅草寺境内の掃除の賦役を課せられていた近くの人々に対し、境内や参道上に出店営業の特権が与えられたのが、仲見世の始まりです。 2学期の☆☆出席率「100%」☆☆は『1クラス』!!、☆出席率「99%」☆は『2クラス』!
12月22日(木)で2学期が終了し、学籍統計がまとまりました。
2学期の授業日数は81日あり、2学期の出席率(総出席日数÷総出席すべき日数×100)が☆☆100%☆☆(クラスの全員が2学期間中に1日も休まず登校!)は『1クラス』(7クラス中)ありました!! また、2学期の出席率が☆99%☆は、何と『2クラス』もありました。そして、残りの4クラスは98%ありました! 子どもたちが元気に登校している様子がわかります。素晴らしいことです!!(笑顔) 3学期も期待したいです。(期待) <お願い>お子さんへの指導をよろしくお願いします!
学校だより「おばま」第51号でお願いいたしましたが、お子さんが充実した冬休みを送るために、下記の点ついて改めてお子さんへの指導をよろしくお願いします。
○交通事故防止のため、交通ルールと安全な自転車の乗り方に努めさせてください。(積雪時や凍結時は乗らないように指導願います) ○外出の際は、『いつ』『どこに』『誰と』『何をしに』行くのかを告げさせ、帰宅時間を明らかにさせてください。 ○早寝、早起きをさせ、規則正しい生活をさせてください。 ○かぜやインフルエンザ予防のために、手洗い、うがいの励行をさせてください。(十分な睡眠と栄養も大切です) ○家族の一員という自覚を持たせるため、家の手伝いをさせてください。責任を果たした時は、評価しほめてください。 【豆知識】12月26日は「プロ野球誕生の日(ジャイアンツの日)」です
1934(昭和9)年のこの日、アメリカのプロ野球との対戦の為、現存する中では日本最古のプロ野球チーム『大日本東京野球倶楽部』(読売巨人軍の前身)が創立されました。この長い名前は、翌35年には『東京ジャイアンツ』、さらにその翌年36年には『東京巨人軍』と改名されました。この創立期のメンバーで有名なのは、永久欠番「14」の大投手:沢村栄治です。太平洋戦争で弱冠27歳の若さで戦死してしまいます。1934年に初めてアメリカからメジャーチームを迎え、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらの強力打線と対戦しました。そのとき沢村投手はまだ17歳の少年でした。
学校周辺はうっすらと雪化粧ただ、周辺の道路は凍結しておりますので、学校に車でお越しの際は、スリップなどしないよう運転には十分に気をつけていただきたいと思います! (注意!) 三連休中事故やケガ等無し〜引き続き事故防止をお願いします!
子どもたちは、23日(金)から冬季休業(正式には24日から冬季休業)に入りました。23日(金)〜25日(日)の三連休中、子どもたちの事故やケガ等の報告はありませんでした。冬季休業の残りの日数は14日です。引き続き、子どもたちの事故やケガ防止のため、ご協力をよろしくお願いします。
下記の「健康で充実した冬休みにするために」について、ご家庭でもご理解の上、ご指導いただきますようお願いいたします。 【健康で充実した冬休みにするために】 1 冬休みの意義 (1)計画的な生活を送ることによって、自主的・自立的な生活態度を身につける。 (2)2学期の反省をし、不十分であった学習内容の定着を図る。 (3)心身の休養を図り、健康の増進に努める。 (4)冬休みという長期の休みでなければできない活動をする。 2 冬休みの過ごし方について (1)冬休みの計画を立て、規則正しい生活を送る。 ○ 冬休みの生活や学習目標を立てる。 ○ 無理のない一日のタイムスケジュールを作り実行する。 ○ 誘惑に負けない強い意志を持つ。 (2)2学期の学習を振り返り、学習計画を立てる。 ○ 不得意教科を克服し、着実に力をつける。 ○ 普段はできないような自由研究に取り組む。 ○ 課題は最後までやり抜く。 ○ 新たな気持ちで「書き初め」に挑戦する。 (3)健康の増進に努め、安全な生活に心がける。 ○ 休養をとり、心身のリフレッシュを図る。 ○ 健康な生活を送るとともに、積極的に体力づくりに努める。 ○ 虫歯や疾病の治療に努める。 ○ 事故にあわないよう安全な生活を送る。 (4)余暇の活用を工夫し、長期休業でしかできなことを実践する。 ○ 余暇を活用し、創作や趣味に親しむ。 ○ 積極的に読書をする。 ○ 普段はできない体験を通して、見聞を広める。 3 家庭生活 (1)不必要な外出は控える(放射線対策、感染症防止)。やむを得ず外出する際は、「どこに、だれと、何をしに、何時に帰る」を必ず家の人に話してから出かける。 (2)家族の一員である自覚を持ち、進んで家事に取り組むよう努力する。 (3)家族の会話に心がけ、自分をよく知ってもらう。 (4)旅行など計画がある場合は、前もって担任の先生に連絡する。 (5)お年玉などの無駄遣いを慎み、計画的な利用に努める。 (6)来客や訪問者には、中学生らしいエチケットを忘れずに接する。 4 健康で安全な生活 (1)交通ルールを守り、事故にあわないよう、起こさないよう心がける。 ○ 自転車は正しく安全に運転する。(スピードの出し過ぎ、一時停止、並列走行、二人乗り、ヘルメットの装着) ○ 歩行のときも、交通事故に気をつける。 ○ バイク・自動車の運転はしない。 (2)健康な生活に心がけ、危険から身を守る。 ○ 危険な遊び(危険な場所での氷滑り、高圧線下での凧揚げ・シンナー・爆発物・火遊びなど)は、やらない。 ○ 罪になるようなこと(万引き・飲酒・喫煙・暴力行為・金銭強要など)はやらない。 ○ 見知らぬ人の誘いには絶対に応じない。 ○ 暖房器具の取り扱いは誤りのないように気をつける。 ○ 生徒だけではカラオケボックスを使用しない。(保護者同伴) ○ 冬期講習に参加する場合は、目的意識をしっかり持って参加する。他校生との交流を深める場ではないことをしっかり自覚する。 ○ 携帯電話は、保護者の監督のもとで使用する。 最近、携帯電話を媒介とした問題が多発しています。安易にサイトにアクセスしたり、不用意に番号やアドレスを教えたりしない。 ※ 情報機器に関するモラルをしっかり教えていただきたい。 5 冬休みの約束事 (1)服装について ○ 登校するときは、運動着とする。 ○ 外出するときの服装には清潔感を持たすようにする。 (2)外出時間・・・・・午後5時までとする。(それ以降は、保護者同伴) (3)外泊・・・・・・・友人同士の外泊はしない (4)学校の使用について ○ 校舎内外を問わず、無断で使用しないこと。 ○ 学校を使用する場合は、日直の先生の許可を得ること。 ○ 部活動の部長は、使用前・使用後、必ず日直の先生に報告すること。 ○ 校舎内外を使用した後は、用具の整理・清掃・戸締まり・火の確認を確実にすること。 (5)学校への連絡 ○ 事故等があった場合は、必ず学校へ連絡する。 TEL:55−2236 ○ 日曜・夜間の場合は、学級担任か学年主任へ連絡する。 「小浜中創立四十周年を迎え」(創立40周年記念同窓会誌より)
学校に保管されている創立40周年記念の同窓会誌には、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
歴代PTA会長様の一人が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を紹介します。 _________________________________ 小浜中創立四十周年を迎え ここ、小浜中学校はみなさんもご存じのように、年毎に目覚ましい発展を遂げて参りまして、こんなに嬉しいことはありません。「伸びる」とか「発展する」とかいう言葉は誠に良い響きを持っておりますが、私には全く本中学校のためにある言葉のような気がしてなりません。さらにまた、本日の創立四十周年記念日にあたり、盛大なる記念式典を挙行できますことは、誠に喜びにたえないところであります。 私達の当時を思い起こしてみる時、学校給食はなく、生徒それぞれが「ベントウ」を持参したものです。冬には冷たくなるので大きな箱を作り、下に火を入れ、上の段の「ベントウ」を入れて温めて食べたことも懐かしい思い出です。また、教室の暖房も大変でした。学校林という山林が今もありますが、当時中学校から4km程の所にあって、イソップ童話の「アリとキリギリス」に出てくる「アリさん」になって、夏の間に生徒全員で背中に薪を背負い、校舎の軒下まで運び、冬に備えるというものでした。 そういった思い出を胸に、本日の記念式典を迎えまして、ひとしお感慨深い次第でございます。 当時に比べ、生徒数は少なくなったものの、豪華な鉄筋三階建ての校舎という環境ですばらしい発展を目にし、耳にする現在であります。スポーツは全て上位に位置し、勉強も常に抜群の成績を示し、誠に喜ばしいかぎりであり、心から感謝する次第であります。また本校の教育内容・水準が、隣接市町村をはるかに抜き出ておりますことは、すでに定評のあるところでございます。われわれ父兄としては、心から全幅の信頼を申し上げておりますが、ここに、改めてお礼申し上げます。 創立四十周年は、誠に記念すべきこととは存じますが、これを一つの節目として、これからの前進こそが真の意味での我が小浜中学校の伝統をつくり上げ、磨き上げる時代なのではないかと思います。 はなはだ簡単ではございますが、なお一層の努力と勉学をご期待申し上げまして、本日のあいさつとさせていただきます。 _________________________________ いろいろな苦労があったのですね。これからも小浜中学校の伝統を築き上げ発展していくためにも、☆前進☆あるのみです。 【豆知識】12月25日は「昭和改元の日」です
1926(大正15・昭和元)年のこの日、大正天皇が崩御し、皇太子であった裕仁親王が践祚しました。
東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、早くから「新しい元号は『光文』になるらしい」という情報を得ていたため、政府の公式発表の前に「元号は『光文』に決定」と報じました。しかし政府は元号を「昭和」と発表したため、この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまい、編輯主幹の木戸元亮は責任をとって辞任しました。 アクセス数が☆8500件☆を超えました(スタートして96日目)(笑顔)
いつも本校のホームページをご覧いただきありがとうございます!(感謝)
本校のホームページは、9月13日(火)にスタートしました。スタートしてから102日目の12月23日(金)でアクセス数がついに☆8500件☆を超えました。(笑顔) これからもホームページの充実に努めて参りたいと思います。今後も引き続きご覧いただきたいと思います。 「中学時代の思い出」(創立40周年記念同窓会誌より)
学校に保管されている創立40周年記念の同窓会誌には、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
昭和二十九年度卒業生が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を紹介します。 _________________________________ 中学時代の思い出 遠い昔の話だが、私には、二つの大きな思い出があります。その一つは、陸上競技大会で信夫ヶ丘陸上競技場で安達代表として走ったことです。百米一本にしぼっての参加。二百米も好きな種目であったが、当時スポーツの鬼とまでいわれた鈴木三郎校長先生に、百米一本でやれ・・・と毎日放課後スタートの練習。スターティングブロックを裸足で強くけるので足の親指のうらが血で真っ赤になる毎日でした。毎日練習しても十三秒を切ることが出来なかった。スタートダッシュが悪い。百米競走は、スタート一歩目で決まるんだ・・・。どの大会でも、君は、スタートが悪いと注意される毎日でした。 東達大会で一位、安達大会で一位、県大会で三位、夢であった信夫ヶ丘競技場において走ったときは、最高のよろこびでした。心配されたスタートもフライング寸前セーフ。七〇米位までトップでいったが、最後に追いこまれ三位でした。自分でもおどろくような記録十三.三秒でした。私の中学時代の大きな思い出の一つとして大切に心に、残したいと思います。 もう一つの思いでは、一年生のときか二年生のときかちょっと忘れましたが、初森の山から割木を背にして運んだ思い出です。細い山道を全校生で運んだ割木は、重かった。今、思い出してみると寒い冬のまきストーブで暖をとったんだと思います。鬼満(悦)先生と競争した思い出もあります。先生が三束なら私が四束にすると、先生は五束にする。私が六束にすると・・・先生は七束。鬼満(悦)先生、今でも思い出にあるだろうか?しかし、最後に、鬼満(悦)先生に負けた。 鬼満(悦)先生に力くらべは負けましたが、大きな思い出となっております。顔一面に、あせを光らせ歯をくいしばって頑張った苦労も、社会で出てからも苦しい思い出は必ず今でいう「人間造り」とつながり将来むくいられるとでも当時の先生の話には、あったんだと思います。 同級生の皆さん、日本の北から南の端にはなれていても同窓生の心は、結ばれておりますし、出発点は、小浜中学校です。下手ながら同窓生の皆さんと遠かりし中学時代を思い出して、文章にしましたが、皆さんに「あ・・・そんな事もあったっけなあ。」と思い出してもらえれば幸いである。 _________________________________ 先輩方には、今では考えられないよう大変な苦労があったのですね。素晴らしい先輩方です。 【豆知識】12月24日は「クリスマス・イヴ」です
12月24日は「クリスマス・イヴ」(クリスマス(キリスト降誕祭)の前夜)です。eveは夜を意味する古語evenから来たもので「クリスマスの夜」の意味になります。キリスト教会暦では日没が1日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので、その間の夜である24日の夜のことをクリスマス・イヴと呼びます。多くの国々ではクリスマスは家族で過ごす日とされています。
【豆知識】12月23日は「天皇誕生日」です
12月23日は「天皇誕生日」で、国民の祝日に関する法律第2条によれば、「天皇の誕生日を祝う。」ことを趣旨としています。
1933(昭和8)年のこの日、皇太子継宮明仁親王(今上天皇)が誕生し、東京に親王生誕を知らせるサイレンが鳴り、人々は旗や提灯を持って街を行列して祝いました。 【健康で充実した冬休みにするために】〜お子さんの事故防止を!
子どもたちに、冬季休業前に下記の点「健康で充実した冬休みにするために」についてきめ細かく指導いたしましたので、ご家庭でもご理解の上、ご指導いただきますようお願いいたします。
【健康で充実した冬休みにするために】 1 冬休みの意義 (1)計画的な生活を送ることによって、自主的・自立的な生活態度を身につける。 (2)2学期の反省をし、不十分であった学習内容の定着を図る。 (3)心身の休養を図り、健康の増進に努める。 (4)冬休みという長期の休みでなければできない活動をする。 2 冬休みの過ごし方について (1)冬休みの計画を立て、規則正しい生活を送る。 ○ 冬休みの生活や学習目標を立てる。 ○ 無理のない一日のタイムスケジュールを作り実行する。 ○ 誘惑に負けない強い意志を持つ。 (2)2学期の学習を振り返り、学習計画を立てる。 ○ 不得意教科を克服し、着実に力をつける。 ○ 普段はできないような自由研究に取り組む。 ○ 課題は最後までやり抜く。 ○ 新たな気持ちで「書き初め」に挑戦する。 (3)健康の増進に努め、安全な生活に心がける。 ○ 休養をとり、心身のリフレッシュを図る。 ○ 健康な生活を送るとともに、積極的に体力づくりに努める。 ○ 虫歯や疾病の治療に努める。 ○ 事故にあわないよう安全な生活を送る。 (4)余暇の活用を工夫し、長期休業でしかできなことを実践する。 ○ 余暇を活用し、創作や趣味に親しむ。 ○ 積極的に読書をする。 ○ 普段はできない体験を通して、見聞を広める。 3 家庭生活 (1)不必要な外出は控える(放射線対策、感染症防止)。やむを得ず外出する際は、「どこに、だれと、何をしに、何時に帰る」を必ず家の人に話してから出かける。 (2)家族の一員である自覚を持ち、進んで家事に取り組むよう努力する。 (3)家族の会話に心がけ、自分をよく知ってもらう。 (4)旅行など計画がある場合は、前もって担任の先生に連絡する。 (5)お年玉などの無駄遣いを慎み、計画的な利用に努める。 (6)来客や訪問者には、中学生らしいエチケットを忘れずに接する。 4 健康で安全な生活 (1)交通ルールを守り、事故にあわないよう、起こさないよう心がける。 ○ 自転車は正しく安全に運転する。(スピードの出し過ぎ、一時停止、並列走行、二人乗り、ヘルメットの装着) ○ 歩行のときも、交通事故に気をつける。 ○ バイク・自動車の運転はしない。 (2)健康な生活に心がけ、危険から身を守る。 ○ 危険な遊び(危険な場所での氷滑り、高圧線下での凧揚げ・シンナー・爆発物・火遊びなど)は、やらない。 ○ 罪になるようなこと(万引き・飲酒・喫煙・暴力行為・金銭強要など)はやらない。 ○ 見知らぬ人の誘いには絶対に応じない。 ○ 暖房器具の取り扱いは誤りのないように気をつける。 ○ 生徒だけではカラオケボックスを使用しない。(保護者同伴) ○ 冬期講習に参加する場合は、目的意識をしっかり持って参加する。他校生との交流を深める場ではないことをしっかり自覚する。 ○ 携帯電話は、保護者の監督のもとで使用する。 最近、携帯電話を媒介とした問題が多発しています。安易にサイトにアクセスしたり、不用意に番号やアドレスを教えたりしない。 ※ 情報機器に関するモラルをしっかり教えていただきたい。 5 冬休みの約束事 (1)服装について ○ 登校するときは、運動着とする。 ○ 外出するときの服装には清潔感を持たすようにする。 (2)外出時間・・・・・午後5時までとする。(それ以降は、保護者同伴) (3)外泊・・・・・・・友人同士の外泊はしない (4)学校の使用について ○ 校舎内外を問わず、無断で使用しないこと。 ○ 学校を使用する場合は、日直の先生の許可を得ること。 ○ 部活動の部長は、使用前・使用後、必ず日直の先生に報告すること。 ○ 校舎内外を使用した後は、用具の整理・清掃・戸締まり・火の確認を確実にすること。 (5)学校への連絡 ○ 事故等があった場合は、必ず学校へ連絡する。 TEL:55−2236 ○ 日曜・夜間の場合は、学級担任か学年主任へ連絡する。 【豆知識】12月22日は「<三方ヶ原の戦い>があった日」です
元亀3年12月22日(1573年1月25日)は、三方ヶ原の戦い(みかたがはらのたたかい)があった日です。
三方ヶ原の戦いは、遠江国敷知郡の三方ヶ原(現在の静岡県浜松市北区三方原町近辺)で起こりました。武田信玄軍2万7,000人と徳川家康軍1万1,000人(内 織田信長からの援軍3,000人)との間で行われた戦いですが、家康が大敗したことで有名です。 学校だより「おばま」第52号を発行
本日、学校だより「おばま」第52号を発行いたしました。
記事の内容は、本日の終業式で各学年代表生徒が発表した「2学期の反省と冬休みの抱負」です。 詳細につきましては、トップページの右側の『配布文書一覧』をご覧ください。 学校だより「おばま」第51号を発行
本日、学校だより「おばま」第51号を発行いたしました。
記事の内容は、「今週(12/19〜12/22)の本校の空中放射線量」「明日から冬休みです!事故やケガなどないように!」「事故防止のお願い」についてです。 詳細につきましては、トップページの右側の『配布文書一覧』をご覧ください。 |
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