7月16日(月)〜25日(水)までの10日間、『夏の交通事故防止市民総ぐるみ運動』が実施されます。
○運動の基本
「子どもと高齢者の交通事故防止」
○スローガン
「車にも 乗せようマナーと 思いやり」
○年間スローガン
「思いやり 人も 車も 自転車も」
で、運動の重点は次の3点です。
1 すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
2 悪質・危険な運転の根絶
3 自転車の安全利用の推進(特に、福島県自転車安全利用五則の周知徹底)
保護者の皆さまにも『夏の交通事故防止市民総ぐるみ運動』の趣旨や内容について理解を深めていただき、お子さんへ指導していただきますようお願いします。
<全席シートベルト・チャイルドシートの正しい着用の徹底!>
◆シートベルトはあなたと同乗者の命綱
シートベルトは自身の被害を軽減したり、命を守るだけでなく、同乗者も守ることにつながりますので、車に乗ったら必ず、また、行楽地へ観光バス等で移動する際にも必ずシートベルトを着用しましょう。
<悪質・危険な運転の追放!>
◆「安全」な運転を!
行楽・帰省等による長距離運転は、十分な睡眠時間や休憩時間をとるなどして、過労運転にならないよう注意しましょう。また、運転中の携帯電話の使用、カーナビ操作やテレビ視聴などの「ながら運転」は大変危険な行為であり、事故につながる危険性があるため、絶対にやめましょう。
◆飲酒運転を根絶しましょう
本年5月末現在、飲酒による事故は35件、死者は2人、傷者は62人(前年同期比2件・死者2人・傷者18人増加)に上がっています。「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない」を徹底し、飲酒運転を根絶しましょう。
<自転車の安全利用の推進!>
◆「福島県自転車安全利用五則」を守りましょう!
自転車利用時は、「福島県自転車安全利用五則」などの交通ルール・マナーを遵守して安全に利用しましょう。
【福島県自転車安全利用五則】
1 自転車は、原則車道を左側通行、歩道は例外
2 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
3 信号遵守と一時停止・安全確認
4 安全ルール・マナーを守る
○飲酒運転の禁止・二人乗り・並進の禁止
○夜間はライトを点灯・反射材着装
○運転中の携帯電話・ヘッドホン使用、傘さし運転の禁止
5 被害軽減のためヘルメット着用に努める