最新更新日:2022/09/13 | |
本日:1
昨日:27 総数:240194 |
「思い出」(昭和50年度卒業文集より)当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 思い出 3年間の思い出、中学1年に入学して初めて1年1組という教室に入った。この教室が、思い出を作る最初の基地である。最初の受け持ちの先生が、僕達にいろいろな事を教えてくれた。ガラスを割る事は悪い事とは知りながら、つい割ってしまう。そして怒られる。その他に板を折ったり、廊下を走って怒られたり、いろいろなことがあった。 1年生の時は3年生が恐いと思っていたけれど、いざ3年生になってみると1年生が僕達を見てどう思っているかがわからない。 話は変わって、中学1年で初めて社会科見学であぶくま洞へ行った。その他、日光見学や少年自然の家でのキャンプ、2年の思い出も様々な事があった。 2年生になって思い出と言えば、どんなことがあるだろうか。印象に残る事と言えば校舎が少し新しいと言うこと。一に遊び、二に遊び、三四がなくて、五に遊びというように勉強なんてあまりやりませんでした。 ところが、3年になったとたんに、一に勉強、二に勉強、三四がなくて、五に勉強ということでしたが、そんな合間に修学旅行がありました。修学旅行が終わると、またテストや勉強の繰り返しでした。 3年生になれば必ず来るのが卒業、そして就職や進学です。先生やその他の人に迷惑をかけながら就職や進学が決まっていきます。こういうことをして、3年間の間に懐かしい思い出や嬉しい思い出、悲しい思いで、痛かった思い出、たくさんの思い出が作られてきました。僕達は、そういう思い出を残して卒業していくのです。 _________________________________ 「四季の詩」(昭和49年度卒業文集より)当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 四季の詩 僕は、社会の地理を習ってこう思った。僕達の住んでいる日本列島やその他のいろいろ四季が見られる所はいいが、赤道付近やその反対の南極や北極に近い所は四季の変化が見られない。ただ、見られるのは白い雪か乾いた砂か雨の多い所しかない。それでは楽しくないなあと思った。そこで、僕はこんな詩を作った。 春 春には うぐいすが鳴く はっきりしているのはつくし つくしは小さくて なかなか目に入らない とてもかわいい草である 夏 夏の 太陽の元気強さ ひまわりの花のように 暑さに負けず 遊ぶ子どもたち 帰ってくるともう7時 日が長く感じる季節 秋 秋は 柿の実の時期 その他 読書の秋 野菜の実の時期 稲の実の時期 いろいろな実の時期 冬 大地の色が変わる時 静かな静かな毎日を送る 一年の最後の季節 みんなにとって 忙しい月で一年が終わる _________________________________ 「3年間の学校生活」(昭和50年度卒業文集より)当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 3年間の学校生活 私は、約120人の友と一緒にこの学校に入学しました。次の日、私達は自己紹介をしました。その日は、いろいろ本を渡されました。私はあまり学校が好きではない。時々学校を欠席し、先生方に迷惑をかけました。その時の先生を忘れてはいけません。 私達は、いろいろ見学旅行に行きました。その半年後にも行きました。そして、いろいろ作文も書かされました。また、2年になってからも学校をだいぶ欠席しました。けれど、そんなことにくよくよしてはいられません。 見学旅行に行きました。見学旅行と言っても、遊びに行った感じです。それにしてもよく行きました。 私は写真クラブに入り、いろんな人の写真を撮り、しおり作りをしたりしてとても面白く過ごしました。クラブの仕事がとても楽しく木曜日が待ち遠しかった。2年の時の卒業式には、今度は3年生になるという実感がわいてきました。4月1日に先生方が転任していきました。その時の先生の中に私の習った先生が混じっていました。その時はとても辛かった。でも、そんなことでくじけられません。こういう気持ちで3年になりました。 3年になってからもだいぶ欠席しました。先生と友達の友情で何とか学校に出て来ました。そこで私はお世話になった人に年賀状を出しました。きっと卒業もできるでしょう。 _________________________________ 「我ら青春」(昭和49年度卒業文集より)当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 我ら青春 「青春」という言葉を辞書で調べてみると、「若くて元気のいい時代」と書いてあった。しかし、青春は若い時代だけにあるものなのだろうか。そうではないと思う。 中年、年寄りの人達にも青春はあるのではないだろうか。もちろん外側から見れば若いという言葉は出はしないが、内側から見ればどこかにあるのではないか。 先日、60歳以上の老人達が長い道のりを走ったではないか。誰にでも青春はある。ただ、それを無駄にしているに過ぎないのだ。「青春」それは本当の人間の姿、ありのままの姿ではないだろうか。人生は長い。それは我らの宿命なのだ。 我らが歩まねばならない道なのだ。それは、辛く苦しく涙あり喜びありの喜怒哀楽を十分に分かち合える道なのである。それを分かち合えるために「青春」というものがあるのではないだろうか。 「我ら青春」 自分の願望をぶつけ合え。そうすれば青春というすがすがしさが全身に満ちあふれる。 友よ、一緒にぶつけ合おう。 青春に向かって「我ら青春」と。 _________________________________ 三連休の事故防止をお願いします!下記の点についてよろしくお願いします。 _________________________________ ○ 連休中は、お子さんが外出する機会が多くなると思います。お子さんが外出する際は、必ず「外出の目的」「行き先」「同行者」「安全な経路」「帰宅時刻」等を確認して下さい。 ○ ゲームセンター等は必ず保護者同伴でお願いします。お子さんが一人で居ると恐喝などの被害に遭う可能性がとても大きいです。 ○ お子さんの携帯やパソコンでのメール及びインターネットの利用には注意していただきたいと思います。使用の仕方によっては深刻なトラブルに巻き込まれる可能性があります。 ○ お子さんが自転車に乗る機会が多くなると思いますが、道路が凍結や積雪の場合は自転車に乗らないようにご指導願います。自転車は道路交通法では軽車両ですので、法規則等をしっかり守るようにご指導下さい。また、常に「自分の命は自分で守る」という意識を持たせていただきたいと思います。 ○ 声かけ事案などがあった場合は、直ちに110番へ通報及び学校(担任)への連絡をお願います。 _________________________________ 国際大学の支援・協力で<ともしびプロジェクト>を実施〜2年の子どもたちがブログに初挑戦!<ともしびプロジェクト>とは、被災地学校からの情報発信活動を支援するプロジェクトで、現在、岩手・宮城・福島から11の学校が参加しています。中学校の参加は、岩手県の大船渡市立第一中学校、福島県の二本松市立小浜中学校(本校)、飯舘村立飯舘中学校、いわき市立勿来第一中学校の4校となっています。情報発信活動としてホームページの支援を受けています。 本日(8日(金))、国際大学の先生2名が来校され、2年の技術の時間に子どもたちが指導を受けました。2年の子どもたちは今回がブログ初挑戦で、国際大学の先生から、小浜中や他の学校のホームページ(ブログ)、写真の選び方、記事の書き方などについて教わりました。 子どもたちは、3月まで3時間の授業を受け、ブログに記事を掲載していく予定です。子どもたちの記事ができましたら、随時掲載していく予定でおります。楽しみにしていてください。 ※ 3年の子どもたちが今まで作成した記事は、ホームページ左側の【カテゴリ】の<子どもたち自身が作るホームページ>をクリックしていただけると、今まで掲載した記事が全部ご覧いただけます。 学校だより「おばま」第70号を発行記事の内容は、「今週(2/4〜2/8)の本校の空中放射線量」「今年度最後の『授業参観』にぜひお越しください〜【ノート展示会】も同時に開催します!〜」「2月7日(木)〜2月末日、「校地内の植栽の伐採(道路側土手の桜を除く全ての植栽)」作業を行います〜ご理解とご協力を!」です 詳細につきましては、トップページの右側の【配布文書】の<学校だより「おばま」>の第70号をご覧ください。 猫の『元祖ハマちゃん』が久し振りに出現!(笑顔)2匹の猫とも久しく姿を見ることがなく、大雪で学校周辺に積雪があったり、氷点下の厳しい気温になったりと、2匹の猫のその後を心配していましたが、本日午後2時頃、校舎裏の駐車場をゆっくり横切る『元祖ハマちゃん』の姿を見てとても安心しました。(笑顔) 厳冬の中をたくましく生きる『元祖ハマちゃん』を見ると、何故かとても励まされそしてとても癒されます!(笑顔) 2月7日(木)〜2月末日、「校地内の植栽の伐採」作業を行います〜ご理解とご協力を!植栽の伐採については、以前説明したように校地内の全ての植栽を伐採します。ただし、道路側土手にある桜の木については、土手の強度のためと子どもたちの活動に支障がないことから、伐採せず残す予定です。 なお、植栽の伐採が終了し放射線量計測の後、安全安心が確認できれば、外の活動を震災前の状態に戻したいと考えております。詳細につきましては、後日お知らせいたします。 保護者の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。 風雪注意報が出ています(ご注意を!)また、二本松市は、福島地方気象台発表によりますと、下記のようになっております。 _________________________________ 二本松市 [継続]風雪注意報 風 注意期間 8日夜遅くまで ピークは8日昼前 西の風 最大風速 13メートル _________________________________ 今朝の小浜は△曇り空△〜気温「ー2度」学校周辺には約10cmの積雪校地内駐車場及び学校周辺の道路が凍結しております(ご注意を!)校地内駐車場や校門付近は融雪剤を散布しましたが、学校周辺を車で通行する際はスリップなどしないよう十分ご注意ください! 今朝の小浜は△曇り空△〜気温「ー3度」本日は■部活動休止■にします!子どもたちには昼の放送で知らせました。保護者の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。 午後1時現在の学校周辺の積雪は「9cm」!昨日は快晴で地面がしっかり見えていましたので、半日で9cmの積雪となりました。雪は夕方まで降り続く予定ですので、降雪量はまだまだ増えるようです! 校舎周辺は一面◇雪化粧◇本日の天気予報は夕方まで雪降りで、予想降雪量は10cmです。立春を過ぎたとはいえ、春はまだ遠いようです。 県内でインフルエンザが流行(ご注意を!)福島県教育委員会のホームページで公表している『インフルエンザによる休校等の状況』によりますと、昨日(5日(火))現在で、県内の学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)で、インフルエンザのために、学年閉鎖:7校、学級閉鎖:23校、繰上下校:12校、出席停止者数:2774人となっています。 学校では、かぜやインフルエンザ予防のため、子どもたちのこまめな健康観察を行うとともに、「手洗い・うがい」の徹底、教室のこまめな換気、校舎内のアルコール消毒、教室内の湿度確保、プラズマクラスター空気清浄機の使用など最大限の予防策を講じております。ご家庭でも、手洗いやうがいの徹底などのご協力、ご指導をよろしくお願いします。 女子バレー部の子どもたちが雪かきの手伝い自ら進んで笑顔で雪かきをする小浜の子どもたちは素晴らしいです!女子バレー部の5年連続県大会出場の強さはここにあるのかも知れません!(笑顔) 大雪・着雪注意報が出ています(ご注意を!)また、二本松市は、福島地方気象台発表によりますと、下記のようになっております。 _________________________________ 二本松市 [発表]大雪,着雪注意報 雪 注意期間 6日夜のはじめ頃まで 平地 12時間最大降雪量 10センチ 山沿い 12時間最大降雪量 20センチ 着雪 注意期間 6日夜のはじめ頃まで 付加事項 降雪による交通障害 _________________________________ |
|