本番終了後のほっとした吹奏楽部員の表情です。

　リハーサル室では、パーカッション抜きでの練習でしたが、緊張感と共に演奏に集中する様子が伝わってきます。ステージでの演奏も、響きのいいステージで課題曲のコミカルで軽快なリズムが表現され、自由曲も徐々に後半にかけて盛り上がりを表現していく部分などこれまでの練習の成果が発揮されていたと感じました。

　７月４日(日）には、釜石市民ホールＴＥＴＴＯにおいて第５９回岩手県吹奏楽コンクール沿岸地区大会が開催されました。本校吹奏楽部も参加し課題曲「トイズ・パレード」自由曲「吹奏楽のための「三つの月」」を演奏しました。
　２年ぶりに開催されたコンクールは、感染症対策のため生徒達はステージでの演奏だけで他校の演奏を聴く機会はなく、演奏後は帰校しなければなりませんでした。
　コンクール会場のホール内は撮影禁止のため、リハーサル会場での様子を掲載します。

　綺麗な音色を奏でるだけでなく、それぞれの楽器の音を調和させ、イメージする曲に仕上げることは大変ですが、練習を重ねるたびにできあがっていく曲に、演奏が楽しくなるのも吹奏楽の喜びと思います。コンクール当日は、「私たちの演奏をどうぞ聴いて下さい！」という気持ちで臨んで欲しと願っています。
　おまけ：壮行式後には卒業アルバムの撮影も行われました。

　７月４日(日）に釜石市民ホールＴＥＴＴＯで開催される、岩手県吹奏楽沿岸地区大会の壮行式が行われました。２年ぶりの開催となるコンクール出場へ向け、吹奏楽部は練習を積み重ねてきました。部を代表して部長の佐藤舞衣さんが「練習の成果を発揮して、演奏を楽しんできます」と決意を述べてくれました。応援団のエールと全校生徒による拍手での応援後、コンクール課題曲「トイズ・パレード」を披露してくれました。