最新更新日:2022/09/13 | |
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「中学校当時の思い出」(創立50周年記念誌より)同窓会代議員の書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 中学校当時の思い出 私が小浜中学校を卒業したのは、戦後のベビーブームの中に生まれた1人で、1クラス45人位ずつで各学年とも5クラス、生徒総数も7百人近く在学していたと思います。 当時の面影を残す校舎は、今では地蔵様の休憩所に使われている建物だけで、あとは近代的な内外とも立派な校舎に変わりました。 校庭も今より狭く、各クラブで一斉に使う時などは、テニスやバレーコートに野球部のボールが時々入り込んで中断することがたびたびありましたが、大きなケガもなく仲良く使っていました。 当時の先生方は、個性が強く懐かしい思い出の先生がたくさんおりました。スポーツに熱心なファイト一杯の近藤先生、いつも口癖の「努力と経験」を強調して楽しい授業の数学の斎藤先生、体は小さいが大きい声で歌っていた音楽の君子先生、その他の先生も特徴のある個性豊かな方々ばかりでした。 現在の子供は、本当に幸福な時代に生まれたと思います。しかし、今も昔もその時代時代に学び受けたことはそう変わりないのではないかと思います。小浜中出身者としての誇りをもち、子供のころに学んだことの思い出の数々、それらを生涯の心の支えとして、大いに活躍されることを願います。 _________________________________ 時代がどんなに変わろうとも、命を大切にすることや相手を思いやることなど、不易なことはたくさんあります。これからも大切な不易なことは継承していきたいと思います。 |
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