最新更新日:2022/09/13
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ホームページを移転いたします。二本松市の新しいホームページhttps://www.city.nihonmatsu.lg.jp/school/page/page000025.htmlへご移動をお願いします。

「平成23年度今冬のインフルエンザ総合対策について」<厚生労働省>

 大寒に向かって寒さがますます厳しくなり、これからインフルエンザが流行する季節となってきました。学校では、かぜやインフルエンザの予防のため、「手洗いやうがい」の徹底、こまめな教室の換気、登校時の手の消毒など、最大限の予防策を講じております。
 厚生労働省より、『平成23年度今冬のインフルエンザ総合対策について』が示され、下記(「はじめに」だけを掲載)のように、家庭や学校に於いて、インフルエンザ対策に努めるよう呼びかけております。
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1.はじめに
 この冬のインフルエンザの流行シーズンに備え、「今冬のインフルエンザ総合対策」をとりまとめ、国や地方自治体が対策に取り組むとともに、広く国民の皆様にインフルエンザ対策を呼びかけることとしました。
 平成21年に流行がみられた新型インフルエンザについては、今シーズンからは季節性インフルエンザとして対策を行うことになりました。
 季節性インフルエンザには、A/H1N1 亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じもの)、A/H3N2 亜型(いわゆる香港型)、B 型の3つの型があり、いずれも流行の可能性があります。流行しやすい年齢層は亜型によって多少異なりますが、今年も、全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。
 以下の具体的対策を参考にして、ご家庭や職場でも、インフルエンザ対策に努めていただくようお願いします。
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 インフルエンザ予防のご協力とお子さんへの指導をお願いいたします。
 なお、全文はホームページトップ右側の『配布文書一覧』の「各種情報」の中に掲載してありますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

長澤先生からの熱いメッセージ

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 校舎2階から体育館に入る通路に大きな黒板が設置されています。その黒板に「長澤先生からの熱いメッセージ」が書いてあります。3学期が始まって、メッセージは新たなものになっています。字の一つ一つに子どもたちへの熱い気持ちや思いが込められているのがわかります。
 メッセージは次のように書いてあります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

   三学期始業式で三年生が
   「日本一の中学生として
         有終の美を飾る」
   と発表しました。
   
   日本一の中学生って何だろう

   勉強や運動を一生懸命やる
   友だちにやさしい
   あいさつがしっかりできる
   約束、きまりを守る
   ありがとうが言える
       などなど

   あたりまえのことが
       あたりまえにできる

   そんな中学生が日本一の中学生だと
   私は思います。

   日本一の中学校
     「小浜中学校」の生徒のみなさん

   自信とプライドを持って
   がんばりましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 このメッセージを見ると心が熱くなります!みんなで日本一の学校を目指しましょう!(笑顔)

「インフルエンザ一問一答」<みんなで知って、みんなで注意!>(厚生労働省より)

 インフルエンザの流行の季節を迎え、インフルエンザに対する正しい知識と予防法を理解していただくために、厚生労働省より出されている【リーフレット】「インフルエンザ一問一答」<みんなで知って、みんなで注意!>を掲載しました。
 この【リーフレット】の『はじめに』は、次のように記載されております。
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 はじめに

  インフルエンザの感染力は非常に強く、日本では毎年約1千万人、
  約10人に1人が感染しています。

  インフルエンザから、皆さん、一人ひとりを守るためには、
  まず、インフルエンザそのものを良く知ることが必要です。

  それでは、あなたが日頃抱いているインフルエンザへの
  10の質問にお答えします。
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 詳細につきましては、トップページ右側の『配布文書一覧』の「各種情報」をご覧ください。

【浜中gallery】『てん刻+水墨画』(3年生)

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 美術室前の掲示板に【浜中gallery】があり、3年生の『てん刻+水墨画』が掲示されています。
 3年生の美術科の授業では、石を刻して印を作る<てん刻>を行っています。印面ができたところで、実際に押印する作品として水墨画の練習をしました。水墨画は、本物の柿をモチーフに墨の濃淡を生かして描いています。
 どれも素晴らしい作品で、このまま展覧会を開きたいほどです。(笑顔)
 学校にお越しの際は、ぜひご覧いただきたいと思います。

青と白のコントラスト

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 今朝は気温が低く寒いですが、風もなく空は青空が広がっています。校舎周辺は一面雪化粧で、太陽の光が雪化粧に反射してとても明るいです。校舎から外を眺めると、青と白のコントラストがとても爽やかできれいです。(笑顔)

「冬休みの反省と3学期の抱負」(始業式での子どもたちの発表)

 昨日(10日(火))に行われた『第3学期始業式』の中で、各学年代表の子どもたちが「冬休みの反省と3学期の抱負」について発表しました。発表内容がよくまとまっていて素晴らしいですので、下記に発表した作文の原文を紹介します。

○1年1組 渡辺くん
 僕は、この冬休みで今まで以上に、勉強や部活、生活面において努力しようと目標を立てて取り組もうとしました。特に勉強の面で力を入れていこうと決めていました。
 しかし、実際に冬休みに入ってみると様々な行事があり、なかなか勉強する時間をとることができませんでした。特にお正月に向けての準備では、大掃除という行事があります。普通の家庭では、自分の家の掃除をするのがこの「大掃除」かと思いますが、僕の家では代々伝わる神社があり、そこの掃除をするのが毎年のこととなっています。ほこりを落としたり、床をはいたり、柱をふき掃除することできれいにし、新年を迎えるのです。きれいにすること自体はとても気持ちがよく、やってよかったと思えることですが、ほぼ1日がかりの作業なので疲れてしまって勉強まで手につかなくなってしまいました。また、実際にお正月になると、親戚の方が次々とお出でになってその方々にあいさつをしたり、親戚の子と遊んだりしていまい、なかなか机に向かうことができませんでした。そんなこんなで約7日間勉強をしない日が続いてしまいました。毎年のことなのに、先を見通すことが甘かったとつくづく思いました。最初に立てた目標を何とか達成しようと、そこからは必死になってすべての宿題を終わらせようと努力し、またやりきることができました。
 なぜこんなことになってしまったのだろうと今になって思うと、目をつぶりたくなるような自分を振り返ることができます。その1番の性格は「だらしなさ」だと思います。このことは今までもよく人から注意を受けることでした。よく物事に対して「これくらいでいいだろう」といった適当な気持ちがあるため、結果的にそれが「面倒くさい」という気持ちになってしまいます。
 これは勉強だけでなく、部活動においてもそういうときがあります。よく試合などでも詰めのところでいつも負けてしまいます。さらに、得点では勝っている試合でも、内容面がぼろぼろに負けており、あとがなくなっているという試合がありました。
 これまでの反省点をふまえますと、やはり僕が失敗する根本的な原因は「集中力のなさ」と先ほどから出ている「だらしなさ」だと思います。
 3学期は、学年を飾る最後の学期です。そのような大切な学期だからこそ、この2つの大きな問題点を解決するために次のようなことをしたいと思います。
 それは、「常に目標を持つ」ということです。冬休みの計画で立てた目標は漠然としていたため、結局計画通りにいかなくなってしまいました。もっと先を見て計画を立てるためにも、1つ1つの行動に目標を持ち、達成していくことで、このだらしなさとも別れることができると思います。そうすれば意味のある内容の濃い一日一日を送ることも可能だと思います。
 僕たちは、4月から入学する後輩に「先輩」と呼ばれる立場になります。自分や後輩のためにも、しっかり意味のある行動をとり、前向きな姿勢で何事も取り組んでいきたいです。

○2年1組 渡辺さん
 私の冬休みの反省は2つあります。1つ目は読書についてです。私は冬休みに入る前に自分で進んでいろいろな本を読もう、という目標を立てていました。しかし、いざ冬休みになったら読書をすることを忘れていて、テレビを見てしまいました。冬休みの後半になったところでその目標に気づき、読書をしました。結局、読んだ本の冊数は2冊程度でした。今後は読書を進んですると共に、いろいろな本に親しみたいと思います。
 2つ目は、生活面のことです。私は、「冬休みは規則正しい生活をする」という目標を立てました。しかし、部活がない土、日やお正月などは、夜遅くまでテレビを見てしまい、早寝・早起きができませんでした。そのような生活をしていたため、土、日夜お正月明けの部活は早く起きることが困難となりました。このようなことがないよう、長い休みのときは、なるべく早寝・早起きを心がけ、体調を崩さないようにしたいと思っています。
 これから3学期に入りますが、勉強面では、予習・復習を効率よくやると共に、1・2年生の総復習にも取り組み、苦手なところを克服していきたいです。生活面では、かぜ・インフルエンザにかからないようにするために、こまめに手洗い・うがいをし、規則正しい生活を毎日心がけていきたいです。

○3年1組 國井くん
 今回の冬休みは、僕にとって特別な意味を持つ冬休みでした。受験を間近にひかえた長期の休みであり、義務教育最後の冬休みでもありました。そこで、今までで最も充実した冬休みにしようという意気込みで計画を立て、冬休みに臨みました。
 まず頑張ったのは勉強です。僕は受験生なので、「この冬休みは勝負だ。」と決め、計画にそって勉強をしました。まさに自分自身の心との勝負です。どれだけ集中し、どれだけ粘り強く取り組めるかで、結果は大きく違ってきます。計画通り続けるのはたいへんでしたが、志望校に合格するために、一生懸命勉強を頑張ることができました。
 次に頑張ったのは家の手伝いです。受験勉強があるからと言って何もしないのは家族に申し訳ないので、洗濯や茶碗洗い、風呂洗いなど、できる限りの手伝いをやりました。
 他にも、規則正しい生活を心がけました。僕は長い休みになってしまうとどうしても生活のリズムが崩れてしまいます。朝ご飯と昼ご飯が一緒になることもよくありました。冬休みに入った頃は、少し乱れがちでしたが、毎日続いてはいけないと思い、始業式に向け、リズムを整えていくことができました。振り返ってみると、自分なりに充実した冬休みだったと思います。
 3学期の抱負は、とにかく勉強を頑張ることです。今まで僕は、集中が切れてしまい、授業中友達と話したり、家庭学習中に漫画を読んでしまったりして、勉強が思うように進まず、周りの人から遅れてしまうことがありました。3学期は、決して後悔しないよう、そして、必ず志望校に合格するよう、精一杯努力していきたいと思います。
 また、3学期は、小学校からずっと一緒だった3年生のみんなと過ごせる最後の学期でもあります。今まで培ってきた友情と団結力で、受験という大きな山を乗り越えていきたいと思います。そして、一人一人の気持ちを思いやり、助け合い支え合いながら、残された日々を大切に過ごしていきたいです。
 最後に、入学してからみんなで頑張り続けた3年間無遅刻記録達成を果たし、日本一の中学生として有終の美を飾りたいと思います。

スクールサポーター通信No.14

 二本松警察署スクールサポーターの星和夫様には、いつも地域の安全や安心のためにご尽力いただいております。
 新年早々の本日、スクールサポーターの星和夫様が来校され、スクールサポーター通信No.14を持ってきていただき、更に子どもたちの事故防止について指導助言をいたさきました。
 スクールサポーター通信の内容は、「生徒の笑顔を絶やさない年に!」「辰年にはこんな事件が!」「親子で危機感を共有しましょう!」「「3つの心」で非行防止」「有事に備えた心構えを!」など盛りだくさんです。
 詳細につきましては、トップページ右側の<配布文書>の【各種情報】又は<配布文書一覧>の中をご覧ください。

感嘆符 冬休みの残日数は<後5日>〜引き続きお子さんの事故防止をお願いします!

 冬休みは、今日で13日目となりました。これまでに子どもたちの事故やケガなどはありません。冬休みの残りは<後5日>ですので、引き続きお子さんの事故防止のため、下記の点について、ご家庭で再度ご指導いただきますようお願いいたします。

 【健康で充実した冬休みにするために】

1 冬休みの意義
(1)計画的な生活を送ることによって、自主的・自立的な生活態度を身につける。
(2)2学期の反省をし、不十分であった学習内容の定着を図る。
(3)心身の休養を図り、健康の増進に努める。
(4)冬休みという長期の休みでなければできない活動をする。

2 冬休みの過ごし方について
(1)冬休みの計画を立て、規則正しい生活を送る。
 ○ 冬休みの生活や学習目標を立てる。
 ○ 無理のない一日のタイムスケジュールを作り実行する。
 ○ 誘惑に負けない強い意志を持つ。
(2)2学期の学習を振り返り、学習計画を立てる。
 ○ 不得意教科を克服し、着実に力をつける。
 ○ 普段はできないような自由研究に取り組む。
 ○ 課題は最後までやり抜く。
 ○ 新たな気持ちで「書き初め」に挑戦する。
(3)健康の増進に努め、安全な生活に心がける。
 ○ 休養をとり、心身のリフレッシュを図る。
 ○ 健康な生活を送るとともに、積極的に体力づくりに努める。
 ○ 虫歯や疾病の治療に努める。
 ○ 事故にあわないよう安全な生活を送る。
(4)余暇の活用を工夫し、長期休業でしかできなことを実践する。
 ○ 余暇を活用し、創作や趣味に親しむ。
 ○ 積極的に読書をする。
 ○ 普段はできない体験を通して、見聞を広める。

3 家庭生活
(1)不必要な外出は控える(放射線対策、感染症防止)。やむを得ず外出する際は、「どこに、だれと、何をしに、何時に帰る」を必ず家の人に話してから出かける。
(2)家族の一員である自覚を持ち、進んで家事に取り組むよう努力する。
(3)家族の会話に心がけ、自分をよく知ってもらう。
(4)旅行など計画がある場合は、前もって担任の先生に連絡する。
(5)お年玉などの無駄遣いを慎み、計画的な利用に努める。
(6)来客や訪問者には、中学生らしいエチケットを忘れずに接する。

4 健康で安全な生活
(1)交通ルールを守り、事故にあわないよう、起こさないよう心がける。
 ○ 自転車は正しく安全に運転する。(スピードの出し過ぎ、一時停止、並列走行、二人乗り、ヘルメットの装着)
 ○ 歩行のときも、交通事故に気をつける。
 ○ バイク・自動車の運転はしない。
(2)健康な生活に心がけ、危険から身を守る。
 ○ 危険な遊び(危険な場所での氷滑り、高圧線下での凧揚げ・シンナー・爆発物・火遊びなど)は、やらない。
 ○ 罪になるようなこと(万引き・飲酒・喫煙・暴力行為・金銭強要など)はやらない。
 ○ 見知らぬ人の誘いには絶対に応じない。
 ○ 暖房器具の取り扱いは誤りのないように気をつける。
 ○ 生徒だけではカラオケボックスを使用しない。(保護者同伴)
 ○ 冬期講習に参加する場合は、目的意識をしっかり持って参加する。他校生との交流を深める場ではないことをしっかり自覚する。
 ○ 携帯電話は、保護者の監督のもとで使用する。
   最近、携帯電話を媒介とした問題が多発しています。安易にサイトにアクセスしたり、不用意に番号やアドレスを教えたりしない。
  ※ 情報機器に関するモラルをしっかり教えていただきたい。

5 冬休みの約束事
(1)服装について
 ○ 登校するときは、運動着とする。
 ○ 外出するときの服装には清潔感を持たすようにする。
(2)外出時間・・・・・午後5時までとする。(それ以降は、保護者同伴)
(3)外泊・・・・・・・友人同士の外泊はしない
(4)学校の使用について
 ○ 校舎内外を問わず、無断で使用しないこと。
 ○ 学校を使用する場合は、日直の先生の許可を得ること。
 ○ 部活動の部長は、使用前・使用後、必ず日直の先生に報告すること。
 ○ 校舎内外を使用した後は、用具の整理・清掃・戸締まり・火の確認を確実にすること。
(5)学校への連絡
 ○ 事故等があった場合は、必ず学校へ連絡する。 TEL:55−2236
 ○ 日曜・夜間の場合は、学級担任か学年主任へ連絡する。

子どもたちのたくさんの入賞〜今年も子どもたちの活躍に大いに期待!

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 昨年、子どもたちは、運動面、文化面共にたくさんの入賞を果たしました。小規模校ながら、いずれも上位入賞を果たしております。そして、生徒昇降口前のガラスいっぱいに、子どもたちの数々の入賞記録が掲示してあります。
 今年も子どもたちの活躍に大いに期待したいと思います。

謹んで新春の寿ぎを申し上げます

 謹んで新春の寿ぎを申し上げます。
 皆さまには、よい年をお迎えのことと思います。
 2012年の幕開けです。今年もホームページの更なる充実のために努力して参りたいと思いますので、引き続き本校のホームページをご覧いただきたいと思います。
 今年もよろしくお願い申し上げます。

ホームページをご覧いただきありがとうございました(感謝)〜来年も引き続きご覧ください

 大晦日の日まで、本校のホームページをご覧いただきありがとうございます!(笑顔)
 本校のホームページは、9月13日(火)にスタートし、大晦日の今日で110日目となりました。たくさんの方々にご覧いただきありがとうございました。(感謝)
 子どもたちの活躍する姿や各種情報を、出来るだけ多く情報発信して参りました。来年もホームページ充実のために更に努力して参りますので、引き続きご覧いただきたいと思います。
 皆さま、よいお年をお迎えください。

『生きづらさから自由になる 気持ちのキセキ』(箱崎幸恵著、絵:せきあやこ)

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 先日、学校に書籍(絵本)『生きづらさから自由になる 気持ちのキセキ』(箱崎幸恵著、絵:せきあやこ)の寄贈がありました。
 絵本の「あとがき」には、下記(一部抜粋)のことが記載されています。
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 大人が子ども時代の自分と向きあい、子どもの目線に近づいてはじめて、子どもに心から共感できると思います。忘れがちですが、大人もかつては子どもでした。
 自分の感情とのつきあい方がわからないと嘆く人は大変多いです。わたしもそうでした。誰でも自分の気持ちにウソをついたり、気持ちを心に閉じこめることはあります。でも、長い間そうしていたら自分は何を感じているのか、わからなくなってしまいます。
 気持ちは、わたしたちを幸せにするためにあるのです。「エモーショナル・リテラシー」という、自分の気持ちを読みとり、認めて、表現する力は誰にでもあります。子どもと子ども、子どもと大人、大人と大人がともに気持ちをわかちあい、受けとめあい、自分と他者を愛することができたら、どんなに生きやすい社会になることでしょう。
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 そして、絵本には次のような言葉があります。一部を抜粋して掲載します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

気持ちは、あなたが生まれる前からあなたのなかにあります。

気持ちは、あなたが他者(人以外の生物や自然もふくめて)とつながり、あなたをひとりぼっちにしないためにあります。

気持ちは、あなたが他者と親しくつながるために、たくさんの種類があります。

気持ちは、あなたに起きた出来事をあなたがどう思うかによって、わいてきます。同じ出来事でも、思い方によって、うれしくなったり、さびしくなったりします。

気持ちは、あなたに力を与えることがあります。家族や友だち、そして、あなた自身の励ましの言葉によって、勇気や自信がわいてきます。

気持ちは、あなたの力を奪うことがあります。否定的な言葉かけによって、落ちこんだり、人が信じられなくなったりします。

気持ちは、あなたの欲求が満たされなかったり、心が傷ついたとき、「大切にしてほしい」と怒りを感じます。

気持ちは、怒りのある状態でも、相手を責めずに怒りを伝えることができます。「わたしはあなたが○○したとき、○○と感じた。○○してほしい」と。

気持ちは、いつもあなたの味方で、あなたに必要なことを教えてくれます。

・・・・・・・・・・・・・・・

気持ちは、共感の気持ちで受けとめられると、思い気持ちも軽くなります。

気持ちは、受けとめられないままだと、重い気持ちがさらに重くなることがあります。

気持ちは、重さが増していくと、心のおくに閉じこめられてしまうことがあります。

気持ちは、心のおくに閉じこめられると、ほんとうではない気持ちを表現してしまうことがあります。悲しみ、さびしさ、不安でいっぱいなのに、「大丈夫」「うざい」と言ってしまったりします。

気持ちは、ほんとうではない気持ちが表現され続けると、あなたのほんとうの気持ちがわからなくなって、自分との関係を悪くしてしまうことがあります。

・・・・・・・・・・・・・・・

気持ちは、認められ、表現され、わかちあうと、あなたと他者との間に親しさが増していきます。

気持ちは、親しさが増していくと、「わたしはひとりぼっちじゃない」という安心感が、あなたのなかで芽生えます。

気持ちは、「わたしはひとりぼっちではない、つながって生きている」という安心感が育まれると、あなたのなかで自由が芽生えます。生きづらさからの自由です。

気持ちは、生きづらさから自由になると、ほんとうのあなたでいることができます。

・・・・・・・・・・・・・・・

気持ちは、あなたのなかで、生まれてきたことへの感謝の気持ちが育まれると、幸福感が芽生えます。

気持ちは、あなたの幸福の芽を育み、他者の幸福の芽とつながっていきます・・・

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 とても奥が深い言葉です。機会がありましたら、ぜひこの絵本を一読いただきたいと思います。

<お願い>お子さんへの指導をよろしくお願いします!

 学校だより「おばま」第51号でお願いいたしましたが、お子さんが充実した冬休みを送るために、下記の点ついて改めてお子さんへの指導をよろしくお願いします。

○交通事故防止のため、交通ルールと安全な自転車の乗り方に努めさせてください。(積雪時や凍結時は乗らないように指導願います)
○外出の際は、『いつ』『どこに』『誰と』『何をしに』行くのかを告げさせ、帰宅時間を明らかにさせてください。
○早寝、早起きをさせ、規則正しい生活をさせてください。
○かぜやインフルエンザ予防のために、手洗い、うがいの励行をさせてください。(十分な睡眠と栄養も大切です)
○家族の一員という自覚を持たせるため、家の手伝いをさせてください。責任を果たした時は、評価しほめてください。

三連休中事故やケガ等無し〜引き続き事故防止をお願いします!

 子どもたちは、23日(金)から冬季休業(正式には24日から冬季休業)に入りました。23日(金)〜25日(日)の三連休中、子どもたちの事故やケガ等の報告はありませんでした。冬季休業の残りの日数は14日です。引き続き、子どもたちの事故やケガ防止のため、ご協力をよろしくお願いします。
 下記の「健康で充実した冬休みにするために」について、ご家庭でもご理解の上、ご指導いただきますようお願いいたします。

 【健康で充実した冬休みにするために】

1 冬休みの意義
(1)計画的な生活を送ることによって、自主的・自立的な生活態度を身につける。
(2)2学期の反省をし、不十分であった学習内容の定着を図る。
(3)心身の休養を図り、健康の増進に努める。
(4)冬休みという長期の休みでなければできない活動をする。

2 冬休みの過ごし方について
(1)冬休みの計画を立て、規則正しい生活を送る。
 ○ 冬休みの生活や学習目標を立てる。
 ○ 無理のない一日のタイムスケジュールを作り実行する。
 ○ 誘惑に負けない強い意志を持つ。
(2)2学期の学習を振り返り、学習計画を立てる。
 ○ 不得意教科を克服し、着実に力をつける。
 ○ 普段はできないような自由研究に取り組む。
 ○ 課題は最後までやり抜く。
 ○ 新たな気持ちで「書き初め」に挑戦する。
(3)健康の増進に努め、安全な生活に心がける。
 ○ 休養をとり、心身のリフレッシュを図る。
 ○ 健康な生活を送るとともに、積極的に体力づくりに努める。
 ○ 虫歯や疾病の治療に努める。
 ○ 事故にあわないよう安全な生活を送る。
(4)余暇の活用を工夫し、長期休業でしかできなことを実践する。
 ○ 余暇を活用し、創作や趣味に親しむ。
 ○ 積極的に読書をする。
 ○ 普段はできない体験を通して、見聞を広める。

3 家庭生活
(1)不必要な外出は控える(放射線対策、感染症防止)。やむを得ず外出する際は、「どこに、だれと、何をしに、何時に帰る」を必ず家の人に話してから出かける。
(2)家族の一員である自覚を持ち、進んで家事に取り組むよう努力する。
(3)家族の会話に心がけ、自分をよく知ってもらう。
(4)旅行など計画がある場合は、前もって担任の先生に連絡する。
(5)お年玉などの無駄遣いを慎み、計画的な利用に努める。
(6)来客や訪問者には、中学生らしいエチケットを忘れずに接する。

4 健康で安全な生活
(1)交通ルールを守り、事故にあわないよう、起こさないよう心がける。
 ○ 自転車は正しく安全に運転する。(スピードの出し過ぎ、一時停止、並列走行、二人乗り、ヘルメットの装着)
 ○ 歩行のときも、交通事故に気をつける。
 ○ バイク・自動車の運転はしない。
(2)健康な生活に心がけ、危険から身を守る。
 ○ 危険な遊び(危険な場所での氷滑り、高圧線下での凧揚げ・シンナー・爆発物・火遊びなど)は、やらない。
 ○ 罪になるようなこと(万引き・飲酒・喫煙・暴力行為・金銭強要など)はやらない。
 ○ 見知らぬ人の誘いには絶対に応じない。
 ○ 暖房器具の取り扱いは誤りのないように気をつける。
 ○ 生徒だけではカラオケボックスを使用しない。(保護者同伴)
 ○ 冬期講習に参加する場合は、目的意識をしっかり持って参加する。他校生との交流を深める場ではないことをしっかり自覚する。
 ○ 携帯電話は、保護者の監督のもとで使用する。
   最近、携帯電話を媒介とした問題が多発しています。安易にサイトにアクセスしたり、不用意に番号やアドレスを教えたりしない。
  ※ 情報機器に関するモラルをしっかり教えていただきたい。

5 冬休みの約束事
(1)服装について
 ○ 登校するときは、運動着とする。
 ○ 外出するときの服装には清潔感を持たすようにする。
(2)外出時間・・・・・午後5時までとする。(それ以降は、保護者同伴)
(3)外泊・・・・・・・友人同士の外泊はしない
(4)学校の使用について
 ○ 校舎内外を問わず、無断で使用しないこと。
 ○ 学校を使用する場合は、日直の先生の許可を得ること。
 ○ 部活動の部長は、使用前・使用後、必ず日直の先生に報告すること。
 ○ 校舎内外を使用した後は、用具の整理・清掃・戸締まり・火の確認を確実にすること。
(5)学校への連絡
 ○ 事故等があった場合は、必ず学校へ連絡する。 TEL:55−2236
 ○ 日曜・夜間の場合は、学級担任か学年主任へ連絡する。

<今年のビッグニュース>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 僕の今年のビッグニュースは、今年の漢字です。
 今年の漢字は『絆』という字でしたが、僕の中での今年の漢字は『災』という字だと思っていたので、僕の予想が見事に外れてしまいました。
 この一年は東日本大震災や原発などがあり大変でしたが、日本中が力を合わせて被災地への支援などをしていただいたので、確かにこの一年は日本中の絆が深まった一年だったなと思いました。
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 今年一年を表わす言葉として『絆』はぴったりですね。これからも、いろいろな絆を深めていきましょう。

青少年健全育成標語で三浦亜莉沙さん(3年)が☆最優秀賞☆

 先日、小浜地区青少年健全育成協議会で『青少年健全育成標語』の審査の結果、<中学生の部>で3年の三浦亜莉沙さんの標語が☆最優秀賞☆を受賞しました。
 ☆最優秀賞☆に輝いた標語は下記のものです。


   ありがとう 明るい社会を 作るかぎ


 ☆最優秀賞☆受賞おめでとうございます!(拍手)

<今年のビッグニュース>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 僕が思う今年のビッグニュースは、僕のうちで猫を飼い始めたことです。
 僕のうちでは、二匹の猫を飼っていましたが、一匹が死んでしまったのでもう一匹飼うことになりました。その猫の柄は灰色のトラで、飼ってから二ヶ月くらいになりました。今でもすごく小さくて、成長しているのかと思うくらい赤ちゃんの頃と大きさが変わっていません。なので、とてもかわいいです。僕のうちでは、おばあちゃんだけは猫嫌いなのですが、飼い始めた猫のことはかわいいと言っていました。そのくらいうちの猫はかわいいです。
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 とても可愛い猫なのですね。家族全員で大事に育ててる様子がうかがわれます。(笑顔)

長崎県対馬市立豆酘中学校の全校生18名の子どもたちからの心温まる☆メッセージ☆

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先ほどご紹介しました長崎県対馬市立豆酘中学校の3年生の子どもたちからの<激励の詩>に引き続き、全校生18名の子どもたちからの心温まる☆メッセージ☆を下記にご紹介します。
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○まだ、放射能など、その他にも問題があって大変だと言うことはよく知っています。遠くはなれているので、できることは少ないですが、少しでも協力していくので、みんなで、復興まで一緒にがんばりましょう!!!

○心を一つにして、これからも一緒にがんばっていきましょう。

○みんなであたたかい気持ちで前に進もう!

○これから大変だと思いますが、頑張りましょう!

○みんなでいっしょにがんばりましょう!

○心は一つです。みんなで一緒に頑張っていきましょう。遠い所に住んでいますが、共にがんばっていきましょう。

○皆さんに会ったことはなくても、心はつながっていると思っています。「一陽来復」ともに明日へ・・・

○テレビで今の状況があっていますが、もっとひどい状況ということは、すごく分かっています。でも、少しでもできることがあると思うので、一緒にがんばっていきましょう。

○東北のみなさん一緒にがんばろう。

○放射能が出てたいへんだと思います。私もがんばるので福島の方も一緒にがんばりましょう。

○放射能に負けないでいっしょにがんばりましょう!

○東北を応援しています。一緒にがんばりましょう。

○この地震があったことは、絶対忘れません。そして、私達にできることを、少しずつ行動にうつしていきます。一緒に頑張っていきましょう。

○直接は何もできないけど、このメッセージや詩を読んで元気づけられたらうれしいです。一緒にがんばろう。

○あきらめないでいっしょにがんばりましょう。

○いつも一緒に頑張ってます。これからも明るい未来を目指して力を合わせて頑張ろう。

○震災で大変だと思いますが、遠い対馬から応援しています。なのでいっしょにがんばりましょう。

○今、自分のしたい部活や勉強などができない状況だと思うけれど、かならず復興できると思うので、一緒にがんばりましょう。
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 子どもたちも職員も温かいメッセージに元気をいただきました。ありがとうございました!(感謝)

長崎県対馬市立豆酘中学校の子どもたちから<激励の詩>及び<メッセージ>をいただきました(感謝)

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 先日、長崎県対馬市立豆酘中学校の子どもたちから、<激励の詩>及び<メッセージ>が届きました。
 これは、国境の島、長崎県対馬市の豆酘(つつ)中学校の子どもたちが、今回の震災の報を耳にして、報道で被害の状況が明らかになっていく中で、ほるか西の島に住む自分たちに中学生として何かできないかと考え、3年生が11月の学習発表会で震災をテーマにした劇に取り組み、その中で自分たちの思いを紡ぎ発表した詩を、東北三県の沿岸地域の市町村の中学校及び特別支援学校にメッセージを送ることになったものです。
 3年生がつくった<激励の詩>『かならず』と全校生16名の<メッセージ>には、温かい励ましの言葉や気持ちが込められています。
 下記に、<激励の詩>『かならず』を紹介します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

   『かならず』

「本当にこんなことが起こっているのか」
いや何が起こっているのかさえわからなかった
テレビを前にして言葉を失った
現実とは思えなかった
圧倒的な自然の力の前に
世界が変わったあの日
「何かできることはないか」
しかし、遠いところに住む自分は何もできなかった
募金をしても 何ができるんだろうと 心が苦しかった
自分の無力さに気づかされたあの日

東の広く豊かな地を
心優しき人の住む地を
暗く重たい運命が襲った
深い海の底に
大切なものも人もそして心も引きずり込まれた

わかっていたつもりだった
その悲しみ その苦しみ
ニュースを見て大変なんだなと思っていた
でも ずっと見ているうちに当たり前になっている自分に恐ろしくなった
無関心じゃいけない
知らなきゃいけない
慣れてはいけない
だって「世界がぜんたい幸福にならないうちに個人の幸福はあり得ない」から

これからの復興の歳月は
私たちがこの国の未来を作っていく歳月
失ったものはあまりに多かったけれど
未来と希望は残されている
悲しみの果てに
時計の針を進めなくては

代償はあまりにも大きかったけれど
優しさとたくさましさを手に入れた
今はまだ苦しくても
明るい未来をみんだで作れる

みんなが何かしたいと思っている
太陽のように温かく世界を照らし
流星のように人々の願いを乗せ
美しい月のように優しく包み込む
その思いを束ねていけば
希望が生まれるはず
一人の一歩が集まればきっと大きなものになる
心をひとつにしてつないでいこう
「私たちは私たちの場所でその一歩を踏み出す
 あなた達はあなた達の場所で力強く一歩を踏み出して」

かならず・・・
笑顔で暮らせる未来が来る
今日もその階段をひとつ上ったことをかみしめよう
今は信じることしかできなくても
今は祈ることしかできなくても

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 ありがとうございました!(感謝)

<今年のビッグニュース>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 僕の今年のビッグニュースは、金正日総書記が亡くなったということです。
 金正日総書記が亡くなった時、朝鮮の人々は大泣きしていました。朝鮮の人々にとって金正日総書記は、大事な人だったということがわかります。
 僕の今年のビッグニュースはもう一つあります。それは「東日本大震災」です。その東日本大震災で、太平洋側の人々は津波で流され、多くの死者、負傷者を出しました。それに伴い、福島第一原発が爆発して放射能が飛散し、僕達は苦しんでいるからです。
 今年は震災などいろいろなことがありましたが、そのおかげで学校にいろいろなものが付いたりしたのでよいところもありました。
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 今年の夏の猛暑は、エアコンの設置で快適に過ごせましたね。(笑顔) 
 今年はいろいろなことがありました。早期解決が困難な事もありますが、夢と希望を持って頑張りましょう!
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学校行事
4/2 着任、職員会議
4/5 式場作成
4/6 着任式・始業式・入学式
PTA行事
4/6 新入生保護者会、PTA役員会・引継会
その他
3/31 学年末休業日
4/1 学年始休業日
4/2 学年始休業日
4/3 学年始休業日
4/4 学年始休業日
4/5 学年始休業日(最終日)
4/6 春の交通安全運動

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