1月8日より3学期が始まりました。始業式では1・3・5年生の代表の子どもたちが3学期の決意を発表してくれました。そして、校長先生からは「天国と地獄」の絵本を使って、友だちとなかよく助け合って過ごすことの良さについて、さらに、日常の子どもの日記を例にしてわかりやすくお話をしていただきました。
　その子の日記を紹介します。「全校体育の時間に石拾いがありました。ぼくたち5年生は本部の方をやりました。ぼくは、石を一つしか拾えませんでした。なぜならきれいになっていたからです。その代わりに、草取りをメインにしてやりました。途中で友だちが来て手伝ってくれました。みんなで自分の紅白帽子を取って、その中に入れました。全校がしっかりやったおかげで、明北小の校庭がきれいになりました。ありがとうございました。」協力、助け合い、感謝の気持ちをもって3学期に臨んでいきましょう。

今日は節分です。一年生が校長室に豆まきに来ました。きゃーきゃーと怖がる子、楽しむ子いろいろでしたが、楽しいひとときでした。

1月29日には、5年生が明科高校生徒会の皆さんと交流しました。明科高校の皆さんは、学校をあげて地域貢献、地域交流を進めています。そんな活動の中で、本校との交流を通してお互いの良さを伝え合いたいと声をかけていただきました。この日の交流では、明科高校○×クイズや手作りカルタ大会などで大いに盛り上がりました。夏には、高校の文化祭に来て欲しいと声をかけていただくなど、これからの交流の発展が楽しみになってきました。

1月23日に、3年生から6年生は大町市にある爺ガ岳スキー場へ行ってきました。出発する時点は小雨が降っており心配された天気も時間を追って回復し、終日楽しくスキーをしてきました。3年生は初めての子も多く、慣れないスキー板でどう動いていいのか訳の分からない子どもたちでしたが、インストラクターの先生の話を聞いて徐々にコツをつかんだようでした。そして午後にはスキー場の一番上からどんどん滑って降りてきていました。閉校式で5年生の代表の友だちが、「爺ガ岳最高！」と発言してくれました。その言葉の通り、ウインタースポーツを十分楽しんだ子どもたちでした。

1月14日に1・2年生が、長野市のエムウェーブへスケート教室に行ってきました。1年生も2年生もがんがん滑り(転んで)、見る見る上達していました。水曜日だったおかげでしょうか、会場はかなり空いていて、午後は完全に明北小学校貸し切り状態で、しっかりとスケートを楽しんできました。帰りのバスの中は爆睡している子も結構いました。おいしいお弁当ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　豊かな心を持ち
　　　　　　　　　　　　たくましく生きる子ども


　　　　　　　　　　　　・自ら願いを持ち
　　　　　　　　　　　　・他とのかかわりを大切にしながら
　　　　　　　　　　　　・進んで実践する