最新更新日:2024/05/13
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蔵書点検

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<Kの学校日記 vol.69>

2月18日(水) くもり

朝7時53分、3〜6年生の児童達はバスに乗ってスキー場へと出掛けていきました。
現地での天気はくもりのようです。
気温は低そうですが、思いっきり楽しんで帰ってきて欲しいです。

さて。
今週月曜日から1週間は、図書館の蔵書点検期間です。
“蔵書点検”。司書の先生は、いったいどんな事をしているのでしょうか?
図書館を覗いてきました。

“蔵書点検”では、図書館にあるべき本が全て揃っているかどうかを確認します。
まずは、バーコードリーダーで全ての本のバーコードを、1冊ずつ読み取るのですが…うーん。
図書館にある大量の本を眺めると、なんだか気が遠くなってきます…

この作業を効率的に行うために、安曇野市全小中学校では、バーコードを貼る位置が共通のルールとして決まっているそうです。
裏表紙に置くと、ピッタリ貼る位置が分かる便利アイテムを、司書の先生がお持ちでした。
中には裏表紙にも読み物が載っていて、決まった位置に貼りづらい司書泣かせの本もあるようですが、こうして素早く作業を行えるようになっているのですね。

全ての本のバーコードを読み終えると、まだ読み取っていない本がリストとして出てきます。
そのリストに載っている本が、図書館にない本という事になるため、探します。
この“探す”という作業が大仕事です。
バーコードの読み取り忘れや、本の裏に落ちている場合などもあり、見つかった時点で“ピッ”とバーコードを読み取ります。
そして最終的に、この“ピッ”が出来なかった本が、“不明本”となるそうです。

明北小では、この不明本がここ数年の間、ずっと0(ゼロ)!
今年度も0でした。
これはとても珍しい事のようです。
そのため、返却率(貸し出した本がきちんと返ってきている確率)は100%。
紛失率(貸出した本を、なくしてしまって返せない確率)は0%となっています。
お〜パチパチ!

リストに載ってしまった見つからない本を、ひたすら“探す”という司書の先生の大変な仕事が、明北小では軽減されているようで、素晴らしいですね。

この“蔵書点検”の期間が終わると、年度末に向けて本の整理と廃棄に入っていくそうなのですが、この仕事は、またの機会に司書の先生に教えてもらおうと思います。

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