最新更新日:2024/05/14 | |
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明北小コンサートと、教頭先生3月2日(火) 雨のち曇りのち雨 <第2稿> 【激写くん! Part6】 ●1、2枚目 明北小コンサート、開催中! 先週水曜日から、給食の時間に『明北小コンサート』が放映されています。 ↓こんな子どもたちや先生が、コンサートに出演しています。 ・3人トリオで“夜に駆ける”を披露! 2人がボーカルで、1人がドラム。ドラムは自分で考えて曲に合わせて打ってくれました。 とても速くて難しい曲ですが、ボーカルの2人の息がぴったりです。 ・自作の曲を披露! 「森の中のうさぎさん」という、何と!出演者の2人が作った曲を披露してくれました。 世界に1つだけのオリジナルソングです。 ・今年もバイオリンで出演! 生演奏が聴けないのが残念ですが、去年よりサイズが大きくなったバイオリンを携えて、今年も演奏してくれました。 ・ピアノ演奏! 音楽室のグランドピアノの蓋を開けて、ソロのピアノ演奏を聴かせてくれました。 何度も練習したそうで、立派な演奏でした。 ・先生も出演! 指導補助員のY先生は、ピアノの先生。 華やかなドレスを着て、ジャズを聴かせてくれました。 この明北小コンサートも、今日がラストステージです。 今日は、指導補助員(ピアノの先生)のT先生が、東京でフルートの勉強をしている息子さんと出演予定です! 4年生のクラスと、職員室での様子も激写しました。テレビに向かって拍手がおこっていました。 ●3枚目 なんということでしょう… 昨日、教頭先生が児童に算数を教えているところを激写したはずなのに、その写真が見つかりません。 大ショックなのですが、今日の教頭先生のお仕事の様子を代わりに激写しました。 10月に遡ります。 教育実習の学生さんに対して、職員室で教頭先生がお話をされていました。 通りすがりに聞こえたその内容にひどく感動し、思わず同席させてもらった記憶があります。 普通の先生は、「言って聞かせる」 良い先生は、「説明する」 もっと良い先生は、「やってみせる」 最良の先生は、「子どもの心に火をつける(子どもがやってみたい!と思う)」 「あれ?」「どうして?」「やってみたい!」と子どもの心が動けば、あとは困った時に手助けをするだけ、なのだそうです。 子ども達は、先生がどうして欲しいかが分かるし、忖度してくれちゃうそうです。 なので、子どもたちが心から自分の意見を言える環境をつくることが大切。 そうして出た意見がぶつかったり、他の人と違ったりした場合、そこで考えて響くものがある。でも、忖度して出した答えはそうはいかない。 自分自身を出せる環境があるからこそ、子どもの成長に繋がる。 深い、深いです。 これは家庭にも置き換えることが出来そうなので、忖度祭りにならないよう気を付けねばと自省すると同時に、教頭先生の先生としてのすばらしさを感じた10月。 いつも穏やかで、声を荒げる事もなく、何でも話しやすい雰囲気がある教頭先生。 でもすごく面白い事もしてくれる教頭先生。 そんな教頭先生が授業をしたら、どんな風になるのか、見てみたいとずっと思っていました。 そして昨日、少しの時間でしたが児童に算数を教えている姿を見ることができました。 問題自体はきちんと解けている児童。 でも、えんぴつくん(問いにでてくるキャラクター)が出している条件に合った解き方ではありません。 そこを、教頭先生が導いていました。 そう、導くという言葉がぴったりです。 『教える』とはどういうことなのか、 子どもに関わるってどういうことなのか、 教頭先生を見ていると、深い問いがたくさん出てきます。 この辺を探求しだすと、ブログが永遠に終わらないのでこの辺で。 親向けの講演会とかしてくれないかなぁ…ぶつぶつ。 |
安曇野市立明北小学校
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