最新更新日:2024/05/15 | |
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6年生調理実習(粉ふきいも)3月4日(木) 晴れ あっと言う間に3月。 6年生の小学校生活も、カウントダウンが始まりました。 今日3.4時間目、6年生は家庭科の授業で、“粉ふきいも”を作りました。 今年度2回目にして、最後の調理実習です。 家庭にあるものを使って調理をしてみよう、という事で、みんなお家からじゃがいもを持ってきました。 持ち寄ったとはいえ、みんな同じじゃがいもに見えますが… 洗って、ピーラーで皮をむくと、 「色が違う!」 そう。種類や産地の違いでしょうか、中身が真っ白のものもあれば、黄色いものもあり、違いを発見しました。 皮をむいたじゃがいもは、芽をとります。 …と。ここで、私に向かって駆け寄ってくる児童が。 手を握りしめているので、怪我でもしたかな?と心配しながら手の中を覗き込むと… 手のひらには、小さなじゃがいもの欠片が。 「ほら、目みたい!」 取ったじゃがいもの芽の裏側が、目のような形をしていたのを見せにきてくれたのでした。 本当に芽が目みたいだったので、記念に写真を撮りました。 (ブログに載せるには被写体が小さすぎました) こうして処理したじゃがいもは、包丁で適当な大きさに切ります。 どのくらいの大きさにするかは、班で相談して決めました。 切ったじゃがいもを鍋に入れて水をはり、火にかけて茹でます。 この間、 切ったじゃがいもに、つまようじで穴をあけて“顔”を作る子(・.・ ←こんな顔)、 しゃがんでガスの火を見つめる子(落ち着くらしい) お皿を取りに行き、「いちま〜い、にま〜い」とお岩さん調の子 テキパキと片付けたり、台を拭いたりする子 と様々。 共通して言えることは、とても楽しそうで嬉しそうでした。 本当にみんなウキウキしていました。 茹で上がったじゃがいもは、お湯を捨てて鍋に戻し、塩こしょうで味付けです。 以前、スクランブルエッグを作った時に、塩や胡椒を入れ過ぎて味が濃くなってしまったので、今回は調味料の入れ過ぎに気をつけて。 味が決まったら、弱火にして鍋をゆすりながら粉をふかせて、出来上がり! ラップに包んでみんなで分けたら、給食の時間にいただきます。 家庭科の授業が終わるとすぐに給食です。 まだ温かさが残る粉ふきいもを教室に持ち帰り、みんなで食べました。 食べている様子を6年生のクラスまで見に行くと、担任の先生がみんなに声をかけてくれ、全員の写真が撮れました。 それぞれ、手に(口に)手作りの粉ふきいもを持っています。 お味は美味しかったそうです。 今回は薄味にしたので、素材の味をしっかり感じた模様。 一人一人の表情を掲載することはできませんが、すごくいい笑顔を見せてくれました。 そして午後は、5時間目に6年生を送る会がありました。 こちらも子どもたちの様子を見ることが出来たので、後日掲載したいと思います。 それにしても。 昨日の<Tの学校日記>のクイズの答えが気になります。 正解の発表が待ち遠しいです。 |
安曇野市立明北小学校
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