最新更新日:2024/05/14 | |
本日:89
昨日:105 総数:85649 |
職員の読み聞かせ
今朝は、今年度最初の職員の読み聞かせがありました。
明北小の職員の読み聞かせは読書週間中の5月、読書月間中の12月、蔵書点検前の2月と年に3回あり、すべての職員が一度は読み聞かせをすることになっています。昨年度から、感染症対策として児童を集めず自席で楽しめるよう職員がそれぞれに工夫した結果、一層個性豊かなものになっています。テレビ画面で、紙芝居で、朗読で、はたまた椅子の上に立って(!)・・・ 読み聞かせと一口に言っても、だれが読むのか、どんな風に読むのかでお話の印象は大きく変わってきます。どんなお話を読んでもらえるのかも、もちろんですが、普段はあまり関わりのない先生が、どんな風にお話を聞かせてくれるのかを、子どもたちは何より楽しみにしています。たくさんの人と関わって、色々な方法で「お話って楽しい!」という体験を重ねてほしいです。 今週は読書週間です
24日(月)〜28日(金)まで、明北小は読書週間です。
県の感染警戒レベルが下がらない中で、内容は見直しながらも、当初計画していた通りの活動を行っています。 今回のイベントの目玉は、ズバリ「読書ビンゴ」。 これは、それぞれのマスに書かれたお題の本を借りてビンゴを目指すというものです。これまではスタンプラリーを行っていましたが、短い1週間の中で密を避けながら、それぞれに目標設定がしやすいように、初めてビンゴの形式にしてみました。 一番工夫したところが、普通のビンゴカードと同じようにビンゴの紙が人によって違うところです!つまり、友達と同じ本を借りても自分がビンゴになるとは限りません。どんな本を借りればビンゴになるのか、自分で考えながら本を借りる必要があります。 低学年には難しいかな?と思いましたが、わからないところは図書委員や司書に聞きながら、楽しんで取り組めている様子。 みんな早くビンゴになるように頑張っているのかと思いきや、中には「すぐにおわっちゃたら、つまらない!」と、ビンゴにならないように(!)本を借りている子どももいました。楽しみながら、色々な本に親しんでほしいと思います。 例年行っている図書委員のおすすめ本は、今回は読書ビンゴのお題になっていることもあり、いつも以上に好評です。明日の朝は、先生たちの読み聞かせ。お楽しみは続きます。 こんな本は、どうですか?
明北小の図書館にはテーマ展示にピッタリの書架がふたつあり、これまで2か所でテーマ展示を行っていました。それぞれにテーマを何にするか、あれはもうやったし、これは旬の話題だけれど本があまりそろっていないし・・・と、毎月頭を悩ませていました。
そこで、今年度はカウンター横の一番目に付きやすい棚はテーマは決めず、司書が読んだ本にどんどんポップをつけて展示することにしました。表紙が地味だったり、ちょっと古かったりして手に取ってもらえない本は、たくさんあります。そういう本の中にも面白いものがあることに気付くためには、実際にその本を読んだ人の言葉がひとつのきっかけになるのではないかと考えました。まだ手応えはわかりませんが、早速1冊「面白そう!」と借りていってくれた子がいました。 明北小の蔵書は、約6300冊。ざっと目を通すことはできても、中身を読み込むのには時間がかかるので、今後は図書委員にも協力してもらおうと思っています。 その前に、まずは24日〜の読書週間が図書委員の頑張りどころです。 |
安曇野市立明北小学校
〒399-7101 住所:長野県安曇野市明科東川手823 TEL:0263-62-2130 FAX:0263-62-5892 ☆ご感想・ご意見をお寄せください |