最新更新日:2024/05/15 | |
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本をお借りしています
15日から、図書館は蔵書点検に入ります。
なくなった本はないか、壊れたり古くなっている本はないか、現在明北小にある6500冊の蔵書全てを点検します。その為、本を借りることができなくなります。 明北小は読書の時間を大切にしており、毎日清掃の後に読書タイムがあります。例年、図書館から本が借りられないこの時期は、学級文庫や家から持ってきた本を読んでいましたが、今年は公共図書館から本をお借りすることができました。その数、95冊。一人一冊読めるくらいの数です。 低学年用と高学年用に分けて、近くの空き教室に簡単な書架を特設しました。学校にはない本もたくさんあるので、新しい本に出会うチャンスになります。また、シリーズものが1巻だけ入っていたりするので、続きが気になって公共図書館へ・・・という流れも期待できそうです。 お借りした本は、すべて地元の明科図書館「ひまわり」のものです。ひまわりは児童書も充実しており、いい本がたくさん入っています。これを機に、そちらへも足を運ぶきっかけになるといいなと思います。 今年度最後の職員の読み聞かせ
今朝は、今年度最後の職員の読み聞かせがありました。
学年に合った本を選んだり、読み方を工夫したりと、子どもたちに喜んでもらえるよう準備する職員の様子と、「今日読み聞かせだ!」「どの先生が来るのかな?」と楽しみにしている児童の様子が両方見られて、朝から学校全体がワクワクしているように感じました。 始まって教室をのぞくと、先生が読んでくれるお話を夢中になって聞く児童の姿がありました。明北小の子どもたちは、どんなお話も一生懸命に聞くことができます。お友達の様子で気になることがあれば、子ども同士で正すことができます。みんなでいい雰囲気を作ることで、素敵なお話の空間が生まれています。 読書交流やボランティアさんの読み聞かせが行えない中で、年3回の職員の読み聞かせは、職員にとっても子どもたちにとっても、大切な時間になったと思います。今後も続けていきたい活動です。 職員の読み聞かせ
今月は読書月間です。
今朝は月間の目玉イベントのひとつ「職員の読み聞かせ」がありました。 毎年行われているこのイベントには、明北小学校のオリジナルポイントがあるので紹介します。 ひとつめは、全職員が必ず一度は読み聞かせをすること。職員全員がこのような機会を持つというのは、あまりないことです。そして、どの先生がどんなお話を聞かせてくれるのか、子どもたちには知らされていません。 もうひとつは、それぞれの先生の個性が存分に発揮されていること。テレビに絵を映して本をめくるように見せてくれる先生、紙芝居や音楽で雰囲気たっぷりに演出してくれる先生、新作落語を披露してくれる先生まで… 特に個性豊かな読み聞かせは、密を避けながら、子どもたちにお話の世界を楽しんでもらう方法を考える中で、従来の形にとらわれず、「こんな風にしてみたらどうか」「こんなことをやってみよう」とそれぞれに工夫したことで、一層進んだように思います。 今年度の職員の読み聞かせも、残すところあと1回。 明北小自慢のイベントは、どんなお話かだけでなく、「どんな風に聞かせてくれるのか」まで楽しみなものに成長しつつあります。 今月のテーマ展示は「なかよし」
図書館のカウンター横の一番目に付くところには、その時々のテーマに沿った本を展示しています。
ハロウィンが終わって、何にしようかなぁ…クリスマスにはまだ早いしなぁ…と考えて、今月は「なかよし月間」なので、なかよしの本を集めてみることにしました。 なかよしの本と一口に言っても、色々あります。気の合う友達の本だけでなく、自分とはちがう友達や、ケンカしてしまう友達の本なども選んでみました。 「これってなかよしの本なの?」と、子どもたちは不思議に思うかもしれませんが、お互いの違いを知ったり、それをどう受け入れていくかを考えることは、なかよしにつながるはず。 なかなか交流の場が持てない今だからこそ、本からもなかよしのヒントが得られたらいいなと思います。 さて、カウンターの中には、新聞に包まれた怪しげな本がたくさん… こちらは、12月の読書月間の新企画です。みんなに楽しんでもらえるかな!?とドキドキワクワクしながら、図書委員が準備を進めています。 図書館はハロウィン仕様です★
開館が通常通りに戻って、にぎやかになるかと思いきや、持久走大会の練習で静かな図書館です。
人が集まるようなイベントは企画できないので、来た人に楽しんでもらえるように、図書委員でハロウィンの飾りつけをしました。 昨年度とはまた違った装飾になっています。 (写真が見えづらいですが)図書委員も、ひっそり仮装をしていたり…? ハロウィンの本を集めたコーナーを作り、ぬいぐるみにも仮装を施して、図書館はすっかりハロウィン仕様です。 今月いっぱい、雰囲気を楽しんでもらえたらと思います。 図書館の夏支度
理科のプロフェッショナルと、児童の協力のもと、今年の夏は図書館にもグリーンカーテンが設置されました!
カウンターの後ろに作ってもらったので、涼しくなるのか(そしてゴーヤの実はなるのか)楽しみです。 現在明北小の図書館では、使用時間割を作って、休み時間は学年ごとに利用しています。 図書委員も、自分の学年のときにしか当番活動ができません。 児童会活動も難しく、全体でできる活動は限られますが、こんなときだからこそたくさん本を読んでもらおうと、図書委員の6年生が、夏の本をテーマにしたコーナーを作ってくれました。 今後も掲示など、できることを考えていきたいです。 職員による読み聞かせ
25日〜読書週間を行っています。
今朝は、明北小恒例の職員による読み聞かせがありました。 距離を取るため、いつものように集まることはできませんでしたが、席からも見やすいよう、それぞれの先生が学年に応じて工夫してくれました。 いつもとはちょっと違った読み聞かせは、職員にとっても、子どもたちにとっても新鮮だったようです。 感染症予防のため、読書週間は内容を大幅に削減しました。 実施自体も迷いながら、「どうしたら安全に行うことができるか」を考えての、数少ない活動のひとつでした。 そんな中で生まれた工夫に、新しい発見がありました。 そして何より、久々に訪れたお楽しみに、嬉しそうな子どもたちの様子が印象的でした。 |
安曇野市立明北小学校
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