最新更新日:2024/04/29 | |
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2年生のおすすめの本
読書週間は終わりましたが、週間中にたくさん本を読んだ2年生がおすすめの本について書いてくれたので、図書館に貼らせてもらいました。
本と一緒に展示して、「2年生のおすすめの本」コーナーができました。 きれいに塗られた絵が目を引きます。文章を読んでみると、どんなところが好きなのか、「おすすめポイント」がちゃんと書かれていて、思わず読みたくなります。子どもたちがどんどん借りていくので、ほとんどの本が貸し出し中です。(写真は逆光で見づらくなってしまい、すみません) 先々週から1年生の本の貸し出しが始まりました。やっと書けるようになったひらがなを使って、一生懸命貸し出しカードを書く1年生を見ていると、去年の今頃、今の2年生が1年生だったときのことを思い出します。本を読むのも、カードを書くのも一苦労だった2年生、今では色々な本を読んで、その本について自分の言葉で書けるようになっています。 こんなところにも、子どもたちの成長が表れています。 職員の読み聞かせ
今朝は、今年度最初の職員の読み聞かせがありました。
明北小の職員の読み聞かせは読書週間中の5月、読書月間中の12月、蔵書点検前の2月と年に3回あり、すべての職員が一度は読み聞かせをすることになっています。昨年度から、感染症対策として児童を集めず自席で楽しめるよう職員がそれぞれに工夫した結果、一層個性豊かなものになっています。テレビ画面で、紙芝居で、朗読で、はたまた椅子の上に立って(!)・・・ 読み聞かせと一口に言っても、だれが読むのか、どんな風に読むのかでお話の印象は大きく変わってきます。どんなお話を読んでもらえるのかも、もちろんですが、普段はあまり関わりのない先生が、どんな風にお話を聞かせてくれるのかを、子どもたちは何より楽しみにしています。たくさんの人と関わって、色々な方法で「お話って楽しい!」という体験を重ねてほしいです。 今週は読書週間です
24日(月)〜28日(金)まで、明北小は読書週間です。
県の感染警戒レベルが下がらない中で、内容は見直しながらも、当初計画していた通りの活動を行っています。 今回のイベントの目玉は、ズバリ「読書ビンゴ」。 これは、それぞれのマスに書かれたお題の本を借りてビンゴを目指すというものです。これまではスタンプラリーを行っていましたが、短い1週間の中で密を避けながら、それぞれに目標設定がしやすいように、初めてビンゴの形式にしてみました。 一番工夫したところが、普通のビンゴカードと同じようにビンゴの紙が人によって違うところです!つまり、友達と同じ本を借りても自分がビンゴになるとは限りません。どんな本を借りればビンゴになるのか、自分で考えながら本を借りる必要があります。 低学年には難しいかな?と思いましたが、わからないところは図書委員や司書に聞きながら、楽しんで取り組めている様子。 みんな早くビンゴになるように頑張っているのかと思いきや、中には「すぐにおわっちゃたら、つまらない!」と、ビンゴにならないように(!)本を借りている子どももいました。楽しみながら、色々な本に親しんでほしいと思います。 例年行っている図書委員のおすすめ本は、今回は読書ビンゴのお題になっていることもあり、いつも以上に好評です。明日の朝は、先生たちの読み聞かせ。お楽しみは続きます。 こんな本は、どうですか?
明北小の図書館にはテーマ展示にピッタリの書架がふたつあり、これまで2か所でテーマ展示を行っていました。それぞれにテーマを何にするか、あれはもうやったし、これは旬の話題だけれど本があまりそろっていないし・・・と、毎月頭を悩ませていました。
そこで、今年度はカウンター横の一番目に付きやすい棚はテーマは決めず、司書が読んだ本にどんどんポップをつけて展示することにしました。表紙が地味だったり、ちょっと古かったりして手に取ってもらえない本は、たくさんあります。そういう本の中にも面白いものがあることに気付くためには、実際にその本を読んだ人の言葉がひとつのきっかけになるのではないかと考えました。まだ手応えはわかりませんが、早速1冊「面白そう!」と借りていってくれた子がいました。 明北小の蔵書は、約6300冊。ざっと目を通すことはできても、中身を読み込むのには時間がかかるので、今後は図書委員にも協力してもらおうと思っています。 その前に、まずは24日〜の読書週間が図書委員の頑張りどころです。 リレー朗読、始めました
週に一度の図書館の時間は、授業の始めに司書が読み聞かせをします。
昨年度から感染症対策のために一か所に集まるのをやめて自席で行っているので、絵本は小さくて見えづらく、公共図書館からビックブックをお借りしています。 そんな中で、今年度から高学年は朗読をしてみようと色々な方法を模索し、クラス全員が順番で読み手になる「リレー朗読」を6年生に提案したところ、やってみることになりました。 初回は司書がやってみせ、全員で簡単なルールを確認しました。 そして今日が2回目、いよいよ一人目の児童の朗読です。 どうしたらみんなが聞きやすいかな?声の大きさは?速さは?抑揚は? 自分で読んだり友達の朗読を聞いたりする中で、たくさんの気付きや学びがあると思います。どのように変わっていくか楽しみです。 これに関わってノートパソコンの活用も同時に行い、もっとこうした方がいい、などの意見や、友達の朗読を聞いた感想など、自由にコメントすることになっています。パソコンとは親和性の低い(?)紙資料を扱っている図書館ですが、それぞれの良さを感じた上で、両方とも上手に活用できるようになっていってくれたらいいなと思っています。 |
安曇野市立明北小学校
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