文化庁主催「平成29年度文化芸術による子供の育成事業」を本日開催しました。内容は、大蔵流狂言山本会による狂言の公演でした。
　演目は「柿山伏」と「附子」でした。子どもたちも、１１月に実施した事前学習のワークショップで学んだことや、本番で演目の前に説明をいただいたりしたことで、公演の内容を理解することができ、おもしろい場面では自然に笑い声が聞こえるなど、楽しく鑑賞することができました。
　我々教員も含め、子どもたちにとって、室町時代から６００年も続いている日本古来の伝統芸能に直に触れる貴重な体験となりました。