最新更新日:2019/03/19 | |
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金子みすず童謡集矢崎節夫と読む「金子みすず童謡集」三冊です。 金子みすずさんの詩は、教科書にも載っていて、なかでも「私と小鳥と鈴と」は有名です。「みんなちがって、みんないい」という一節は皆さんもよく知っていると思います。金子みすず記念館 館長の、矢崎節夫さんが、解説を加えた本です。 金子みすずさんは、おとなになってもこどもの心を大切に持ち続けた詩人です。矢崎さんは、金子さんの詩から、「おとなはこどものベテランで、こどもはおとなの新人なんだ。」と気づいたそうです。 図書常任委員長(三年)より 寄贈された本には、次のお手紙が添えられていました。以下抜粋です。 『 天災だけでなく人災のの中で、福島の方々は、今も大変な日々を送っていらっしゃる、そう思うと心が苦しくなります。同封しました金子みすずさんの詩集は、全国のみすずファンに呼びかけ、浄財をいただき、少しでも、皆さんお一人お一人のほっとできる時になればと考えて贈呈させていただくものです。』 金子みすず記念館 矢崎節夫さんより 本の紹介「封じられた街 〜薄氷(うすらい)のディープシャドウ〜」 沢村 鐡 著 ポプラ社 です。 「封じられた街 北風のポリフォニー」に続く完結編で、ある街で起こる不可解な事件を、4人の小学生が解決するという内容です。 この本を読むと、不思議な気持ちになりました。皆さんも期末テストが終わったら、読んでみてください。 副常任委員長(三年)より 読書感想文集購読のおすすめ購入を希望する場合は、 11月26日(月)までに、代金800円をそえて、 担任の先生に申し込んでください。 本校からは、神長沙也加さん(3の5)が準特選に輝き、掲載される予定です。 おすすめの本皆さんは、学校のところどころに、相田さんの作品が掲示してあることに気づいていますか? 「にんげんだもの」には、数々の詩が載っていますが、私は特に、 「花はただひたすらに」 という詩が心に残りました。そのほかにも、共感できたり励ましてくれたりするような、とてもいい詩ばかりなので、ぜひ読んでみてください。 図書常任委員長(三年)より 続・読書週間 11/9まで今日は、副常任委員長(三年)からのお薦めの本を紹介します。 ≪水の棺≫ 道尾秀介著 講談社 道尾秀介さんは、「月と蟹」で144回直木賞を受賞した人です。 水の棺は、ある中学校でいじめられていた女の子が、それをのりこえていく、心の変化を描いた本です。私は、この本を読んで、いじめに気づいたら、その人に手をさしのべてあげられるような人になりたいと思いました。皆さんもこの本を読んで、考えさせられることがたくさんあると思います。 ぜひ読んでみてください。 |
いわき市立平第三中学校
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