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最新更新日:2024/06/29 |
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1月6日(金)緊張は味方です!
今日も私立高校の入試に臨んでいます。ほとんどの生徒は緊張して試験に臨んでいることと思います。そして、緊張することで、力を発揮していることと思います。
緊張に関する調査では、82%の人が「緊張しやすい」というデータがあります。そして、ほとんどの人は、「緊張したらどうしよう」「ああ、緊張してきた。嫌だな」と緊張をマイナスととらえています。 緊張しないよりも、適度に緊張した方法が高いパフォーマンスを発揮できることを1908年、ヤーキーズとドットソン博士が心理学実験により明らかにしました。このヤーキーズ・ドットソンの法則は、生理心理学の基本法則と言われ、極めて信憑性の高い基本的な法則として専門家の間で知られています。ヤーキーズ・ドットソンの実験以後、類似の実験が多数行われました。やはり、緊張とパフォーマンスとの関係は「逆U字型」になることがわかっています。これを「緊張の逆U字理論」と言い、スポーツ心理学の基礎中の基礎と言われ、世界的に活躍するトップアスリートは知っています。 入試でも試合でもコンクールでも、平常心で臨むよりも適正な緊張をもって臨んだ方がより力を発揮できるということです。 ただ「適正な緊張」が重要であり、緊張が低すぎても、高すぎてもダメなのです。その具体的なコントロールの仕方については、3学期の学校だよりでお知らせしていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
伊達市立霊山中学校
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