関係各位の皆様、今まで応援ありがとうございました。
　
今後も まだまだ 霊中生の活躍は続きます！
乞うご期待！

　３年生アンカーへ たすきが渡る。
　
　競技場に戻ってきた！
　力強く一歩一歩踏みしめるがごとく 丁寧に 走っているようであった。
　今までの 努力が成果となって 表れた。

　「今まで 唯一の３年生部長として チームの取りまとめなど 大変ご苦労様でした。」
　
　『結果はついてくるもの！』この言葉を胸に、今後は、いよいよ自分の進路希望の実現に向けて、『ナイスラン』！　まい進してください。

　アンカーは唯一の３年生部長。緊張は隠せない。かなりのプレッシャーを一身に引き受ける。

　第５走者、１年生が来た。見せ場を残してリターン。
　「ここからが勝負！　負けない！　絶対に抜く！」心の叫びが、こちらまで聞えたような気がした。
　
　抜いた！　　
　顧問の判断が的中。予想通り 第５区への１年生の起用が当たった。
　「もし」はないが、もし、沿道で顧問とチームメンバーが大きな声で声援（気合い、渇など）を送っていたら、区間賞を取れる勢いであったらしい。

　後で本人に「やるときは やる男だね。」と話しかけると、照れくさそうに最高の笑みを浮かべていた。

　間違いなく、霊中に『風』が吹いている！　自分たちで創り上げたチームの『風』を感じた。

　第５走者も１年生。表情はいつもと同じ。気持ちが表情に表れている。
　
　第４走者が戻ってきた！　表情は険しい。
　「諦めないぞ！　今から、ここからが勝負！」という大きな声が聞こえたように感じた。
　力強く一度みたら忘れないダイナミックな『ナイスラン』！

　最後の最後で抜いた！　駅伝の醍醐味！
　たすきは、第５走者へ。　１年生は、いつもの練習と同じように走って消えていった。

　第４走者。アップに余念がない。自分との会話が続く。

　帰ってきた１年生。でかした！いいぞ！
　たすきはつながった。

　第４走者、スタート。
　すぐに消えていった。

　第３走者は１年生。初体験でも緊張しているように見えない。頼もしい。
　
　第２走者が来た。足を痛めての力走！
　最後まで１秒にこだわる走りを見せた。

　第２走者は、いつもの表情で待つ。
　たすきがつながる。

　スタート１５分前、スタンドから「夏休みに『ＯＨＭ』したから大丈夫！」と声をかけた。
　彼は、聞こえなかったかもしれないが、「ハイ」と歯切れよく大きな返事をした。
　「これは、イケる！」その時感じた。

　男子スタート１０秒前！
　第１走者、孤独との闘い。視線は走路へ。競技場の出口ゲートを見つめているように見えた。
　表情からは、既に『モード』に入っているようであった。
　
　スタート！　落ちついている。どこにいるかがはっきりとわかった。
　そして、姿は見えなくなった。

グループですごろくをしながら
止まったマスに書いてある質問に
答えていました。お互いの知らない
一面を知れたのではないでしょうか。

１年１組には教育実習生が来ているので
クイズ形式で自己紹介をしました。
クラスの仲間の長所を伝え合っていて
良い雰囲気でした。

　女子チームの皆さん、ご苦労様でした。
　続いて、男子の力走、躍進ぶりを お知らせします！

　アンカーへの重圧。
　表情は硬い。たすきを受けとると、淡々と あっという間に 競技場を走り去った。
　
　あっ 戻ってきた！　いつもの走りだ。　このまま・・・
　最後まで 力を抜かず、駆け抜けた・・・　お疲れ様。
　
　ゴールを 新たなスタートラインに 変えた それぞれの選手の走りに 『霊中生の可能性』の幅の大きさを 実感しました。

　１年生、たすきを第４走者へ。
　第４走者は、アンカーへ。

　第２走者行く。
　第３走者、唯一の１年生、力走！
　第４走者は、待つ。

　始まる！
　最初の勝負どころ。負けていない！
　紛らわしいほど 赤のユニフォームが多い。
　
　来た！
　１区から２区へ。最初のたすき渡しもスムーズに。
　
　第２走者は、弾丸のように走り出す。見失いそうだった。
　表情は、いつものように穏やかで自然だ。

　静かな朝がスタートした。みんな寡黙。眠そう。
　時間は過ぎ、女子のスタート間近！
　花の１区！　走者の緊張は いかばかりか。

　県北地区駅伝大会、無事終了！
　男子は１６位、女子２４位！　昨年は、男子２７位、女子２２位でした。
　総合的に判断すると、かなり頑張りました。

　何よりもよかったのは、最後まで『たすき』をしっかりつなぐことができたこと。
　これは、今日、走った選手、サポート役の部員、中学校に残って応援した部員と大勢の本校生徒の『みんな』でつないだものです。すばらしいことです。
　
　１ヶ月間の皆さんの様子から、霊山中の生徒の『よさ』を見せていただき、感動するとともに、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。

　どうか、この『よさ』の続きは、各部の新人戦で 見せてほしいと思います。

　すべての特設駅伝部員の皆さん、７月の終わりから１か月の間、本当にご苦労様でした。

　唯一の３年生！
　部長としての責任を果たしました。

　やるときは、やる男子でした。

スッキリした表情でスタートしました。