最新更新日:2024/05/17 | |
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式歌『僕のこと』 つづく
『僕らは 知っている
空への 飛び方も 大人になるにつれ忘れる 限りある永遠も 治りきらない傷も 全て 僕のこと 今日という 僕のこと』 ☆ 若いみんなは、無限の可能性への挑戦もできるし、理屈なしにチャレンジしたり、猪突猛進(ちょとつもうしん)したりできるもの。 それが、『若者の証』、『若者のゆえん』なのかもしれない。 でも、だんだん大人になってくると、『わかってくるから、悩んだり、迷ったり、できなくなったりする』のだと思います。 永遠は永遠でなく、また、永遠でなくてもいいのかもと思えるようになったりして。 心の傷も完全に癒えることなく、傷とともに生きていく。この傷が、実は時に自分を支えてくれたり、自分を守ってくれたり、強くしてくれたりしているのかも。 何よりも、自分が、いろいろな悩みや心配事、不自由さを実感しながら、拘束された『今』を生きて、前にすすんでいることが、『軌跡』であり、『奇跡』。一番大切なのかなあと思います。 |
伊達市立霊山中学校
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