９時からのお手伝いもあっという間に時間が過ぎて１６時の片付けの時間になりました。

８００人を越える来場者へのお手伝いを通して、生徒たちはいわきの宝物である鳴き砂への理解を深めると同時に、さまざまな方々と出会い、多くのことを学びました。

１０、１１月には仮設住宅への訪問も決まり、故郷のために活動したいという思いをさらに強くした生徒たち。３年４組２９名の取り組みはまだまだ続きます。

もうひとつの活動は砂遊びや砂像作りです。

子どもたちが遊ぶのをお手伝い…のはずが、いつの間にか一緒になって遊んでしまいました。

今回は鳴き砂を使った２つの活動にたくさんの子どもたちが参加しました。

まずは砂絵作りです。カラフルに色付けされた砂を使って、思い思いに絵を仕上げていきます。

生徒たちは子どもたちに親切に作り方を教えたり、完成した作品を台紙に貼って渡しました。

いわき駅前で行われた「いわきプラージュ２０１７」。
いわきの海岸にある鳴き砂に親しんでもらおうと行われたイベントに、３年４組の生徒６名がお手伝いで参加しました。