最新更新日:2019/03/19 | |
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全国学校給食週間 「鬼まんじゅう」主に愛知県などの東海地方で食べられている 「鬼まんじゅう」です。 ○けんちんかけ汁 ○ソフトめん ○牛乳 ○鬼まんじゅう ○フィッシュビーンズ 「鬼まんじゅう」とは、 小麦粉に砂糖や牛乳を加えて練った生地に、 角切りにしたさつまいもを加えて蒸した料理です。 さつまいもが生地からゴツゴツと出て 鬼の角のように見えることから この名前で呼ばれているそうです。 さつまいもの甘さを味わえる料理です。 生徒に感想を聞いてみました。 「さつまいもが甘すぎずおいしかった。」 「鬼まんじゅうとけんちん汁の組み合わせがよかった。」 全国学校給食週間5「給食のはじまり献立」です。 明治22年に山形県の小学校で、 お弁当をもってくることのできない子どもたちのために 「おにぎり、焼き魚、つけもの」をだしたのが 学校給食のはじまりだと言われています。 育ち盛りの子どもたちが、 食べるものがなく、 食べることをがまんしていた時代があったことを忘れずに、 食べ物は大切にしてほしいとの願いで本日の献立になりました。 全国学校給食週間4「戦後の献立」です。 戦後食べるものがなく大変な時代、 「ララ物資」という海外からの支援物資を使って 給食を少しずつ再開させていきました。 ※ ララ物資とは、 ララ(LARA ; Licensed Agencies for Relief in Asia :アジア救援公認団体)が提供していた 日本向けの援助物資のこと。 その物資のなかには、スキムミルクというミルクの粉があり、 これをお湯 で溶いたものと、コッペパンだけという、 質素な献立でした。 今日の献立のクラムチャウダーにスキムミルクが入っています。 現在は、スキムミルクはそのまま食べるより、 料理やおかし作りに使われるようになりました。 全国学校給食週間3「地元料理人による和食給食」です。 平成25年12月に 「和食:日本人の伝統的な食文化」が ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを知っていますか? 今日の献立は、いわき市平にある 「平安」というお店の和食料理人の鈴木さんが 和食の魅力を伝えるために考えてくれたものです。 今日の献立(おしながき)を、 味付けのりのパッケージに印刷して特別に作ってもらいました。 全国学校給食週間2青森県のなかでも、 岩手県との県境沿いの地域でよく食べられているそうです。 使うせんべいはせんべい汁専用に焼いた南部せんべいです。 4農繁期に川魚でだしをとり、 野菜を入れてそこにせんべいを入れたのがはじまりだそうで、 青森県内でも入る具材や味付けが違い、 各家庭の味があるそうです。 また、「ほうれん草ともやしのじゅうねん和え」は、 いわき市の大久町でとれた「じゅうねん」が使われています。 「じゅうねん」とは、 食べれば10年長生きするといわれたことから、 名前がついたといわれています。 それだけ、体にもよいということですね。 2年生に感想を聞いてみました。 「せんべいがおいしい」 「ごぼうの食感がいい」 「もやしなどいろいろな食感が楽しい」 「ひとつひとつ手作りで調理員さんの愛情を感じた」 「とってもおいしかった」 全国学校給食週間会津地方で昔から食べられている「こづゆ」と「にしん」が登場しました。 とてもおいしくいただきました。 献立は 「ゆかりごはん、にしんの甘露煮、こづゆ、みかん、牛乳」です。 拡大写真は「こづゆ」です。 |
いわき市立平第三中学校
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