すべての支払いが終わると、最後にこの日の活動の成果を確認します。電卓を何回もたたいて計算した生活設計を確認する表情には、活動を終えた達成感と数年後には毎日このような日々を過ごすのだという自覚が見られました。
２日間にわたって全員が充実した活動ができたのは、エリムのスタッフの皆さん、企業ボランティアの皆さん、そしてご多忙の中子どもたちのために各グループで支援してくださった保護者の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました！

3回に分けて2年生のファイナンスパークの活動について掲載しました。
今学期も残りわずかとなりましたが、これからも三中生のがんばりを紹介していきます。

どこにどれだけお金を使うかの意思決定も終わり、各ブースにて支払いを行います。車や住宅はローンを組んでの支払いとなります。支払いミスがあってはたいへん！パソコンに向かう生徒たちの表情は真剣です。

午前中に確認した株価に動きがありました！自分が所有する銘柄の変動に生徒たちも興味津々です。また海外旅行を想定した外貨購入にも挑戦。為替相場のしくみを知ることができました。

いよいよ自分の収入に応じた生活設計を行います。どこにどれだけお金をかけるか。逆にどこは我慢して生活するか。電化製品を購入するにも、家族構成によって何を買いたいか判断は変わります。みんな個人カードの人物になりきって頭を悩ませていました。

午後の様子は、２日目に活動を行った２年４・５・６組の皆さんの様子からご紹介します。

ファイナンスパーク第二弾です！

毎日の生活にはさまざまな支出が発生します。何にどれだけのお金がかかるのか。最低限かかるお金と、最大限使えるお金を算出していきます。収入に対して意外と支出がかさんでやりくりが大変なことを学びました。

生活設計のほかにも、さまざまな経済活動を体験します。
まずは株取引。自分が所有する銘柄の始値を確認します。みんな真剣な表情ですね。

午前中の様子は２年１・２・３組とたいよう学級の写真でご紹介します。
テーブルに待っているのは、それぞれの個人データ。年齢や配偶者の有無、子どもの数、そして年収が書かれています。高めの生徒は思わず笑顔。さらには臨時収入のラッキーカードを受け取る生徒もいました。
さあ、いよいよ収入に応じた生活設計がスタートです！

生活設計のシミュレーションを通して、経済のしくみや消費社会について学ぶファイナンスパークでの活動。
いわき市内の中学２年生が体験しますが、平三中では１２月６日（木）・７日（金）の２日間にＥＬＥＭ（エリム）に出向いて活動を行いました。

数日に分けてご紹介します。

今週は三者懇談の週です。
懇談のポイントは、先生・保護者・連携（ＳＨＲ）です。
２学期を振り返り、学習や生活、進路、部活動など様々な相談があるかと思います。学校と家庭がしっかりと手を取り合い、お子さんの健やかな成長のために力を合わせ取り組んでいけたら幸いです。
下の写真は、懇談を待ちながら控え室で学習する生徒たちの様子です。すばらしいです。

Super・High・Renkei を目指して、これからもよろしくお願いいたします。

　１１月３０日（金）に、来年度の修学旅行に向けた第１回全体会が開かれました。
　この日は各クラスの実行委員が紹介され、実行委員長からはスローガンが発表されました。披露されたスローガンは「修活！二度と味わえない喜びと感動を　最高の仲間たちと分かち合おう〜Let's Enjoy School Trip 何を学ぶの？○○でしょ！」。これは全員のアンケートをもとに、実行委員が意見を集約して決めたもの。ちなみに○○の部分には、計画立案や事前学習を通して考えた「自分でいちばん学びたいこと」をそれぞれが書き入れることになります。
　来週からは大阪・京都班別研修の計画立案が始まります。充実した研修にするために、生徒たちは実行委員の説明に熱心に耳を傾けていました。