最新更新日:2019/03/19
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いよいよ3月。学習においては進学や進級に向けての総まとめを行い、生活においては次年度に向けての準備を進めていけるようがんばっていきましょう!

これも立派な生徒会活動です

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 学校給食が再開して20日間がたとうとしています。本日のメニューは、カレーライスでした。おいしくいただきました。準備も後片付けも自分でできることは自分でやるとの考えのもと給食常任委員会も立派な活動をしています。画像は、3階の配膳室の様子です。牛乳パックも洗った上できちんと整理されています。使ったバケツも見事な整理整頓ぶりです。みんなで感謝しましょう。

いわき生徒会長サミットから活動報告がありました

 1月19日(土)、休日ではありましたが市文化センター大ホールにおいていわき市総合教育センター主催による教育実践研究発表大会が開かれました。「ともに学ぶ 〜いわきの未来 子どもたちのために〜」をテーマに道徳や特別活動研究会、いわき理科教育研究会等、先生方の研究発表とともに市内生徒会長による「いわき生徒会長サミット」から今年度の活動の報告会がありました。本校からは竹森生徒会長が代表参加し、ワンコインプロジェクトの活動を他校の生徒とともに堂々と発表してくれました。確実にリーダーが成長していることを強く感じました。
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文科大臣の訪問を受けて(その2)

文科大臣との会食に参加した生徒代表のみなさんの感想です。

栗原生徒会副会長:(略)これからの福島について自分に何ができるのか、それを考えさせられた時間を忘れず、未来の福島へ少しずつ良い形ができるように自分のできることを行っていきたいです。
遠藤生徒会副会長:(略)震災での悲しみだけでなく様々な方々への感謝の気持ちを伝えることができました。(略) 自分たちの町、いわき市に来てくださったことに感謝したいです。
小江生徒会書記:(略)そのときはとても緊張していて思ったことを話せませんでしたが、今になって思うと大臣もサッカー部だったのだからもっと話してみたかったです。(略)
四家生徒会書記:自分の将来の夢のことを話して、大臣に「世界にはばたく人になってください」とお声をかけていただいたことが一生の宝物になりました。大臣が「一番最初に福島に行きたい」とおっしゃっていただいたことに驚き、とても嬉しかったです。
橋本生徒会会計:(略)あの震災から2年が経とうとしています。その間に、僕たちは辛い出来事や泣いてしまうような悲しい出来事がたくさんありました。その思い、気持ちを文科大臣という滅多にお会いすることができない方に発言し、聴いていただけたので本当に嬉しく思います。
大塚生徒会会計:(略)とても緊張しましたが,自分が感じていることを話せました。大臣はとても優しい方で私たちの話をしっかりと聞いてくださり最後には役員一人一人と握手をしていただきました。
鈴木前期生徒会副会長:(略)僕は、生徒会長サミットによる韓国訪問研修について話しました。大臣の温かい言葉にとても励まされましたし、参加したみんなの色々な思いを聞けて感動しました。緊張しましたが、とても貴重な体験ができて本当に良かったです。
水下3学年委員長:(略)震災を通して学んだこと、家族や友達が存在するありがたさ、当たり前の生活がどれだけありがたかったのか、ということを話しました。国の代表として平三中に来てくださったことは本当に嬉しかったし、とても貴重な経験となりました。大臣から「これからも頑張って!」と言われました。大臣の応援に応えられるよう、そして、いわきはもう大丈夫!!ということと、たくさんの支援をくださった感謝の気持ちを全国に届けられるように、自分にできることを精一杯取り組んでいきたいと思います。

文科大臣の訪問を受けて

先日、下村文科大臣の訪問を受けたあとの竹森生徒会長の感想です。

 はじめに大臣といっしょに会食すると聞いたときは、とてもびっくりして家へ帰ってからも寝るまでずっと何を話すか考えて緊張していました。当日になってからも、朝から何を話すか緊張していて授業中もずっとそのことを考えていて胃が痛くなりました。(略)大臣が来られて会が始まり、最初にいわき市の教育長さんがいわきの被災状況をお話されました。僕が話したかったスクールランチのことも話されていて「チルドを解凍したものだから冷たい」ということを大臣が知ったとき、深くうなずき「かわいそうだ」ということをおっしゃっていたので僕たちのことを少し知ってもらえた気がして嬉しかったです。教育長さんの話が終わり僕たちが話す番になりました。(略)
 僕は「生徒会長サミット」のことについて話し、そのあと「県外の人たちは僕たちのことを被災者と思っているかも知れないけれど、いつまでもその人たちの支援などに甘えず、タイに学校を建てたり、サミットに参加することで被災したけれど一生懸命みんなが頑張っていることをアピールしたい、いつまでも僕たちは被災者でいてはいけない」ということを伝えました。緊張でぎこちない話し方になってしまったけれど大臣にうなずいてもらって嬉しかったです。
 他の生徒会のみんなも、それぞれの思いや夢について話していました。涙を流しながら話している人もいてこんな夢を抱いているのだとすごく感動しました。
 終わりに校長先生が三中のことについて話されていましたが、その話の中に「今のみんなの話を聞いてとても頼もしい。そしてこんなサミットに少しながら協力することができる立場にいることが嬉しい」という言葉がありました。校長先生の口からそのような言葉を聞き、僕らの活動が認められているんだとわかりとても嬉しかったです。
 大臣から最後に握手をされて「がんばって」と言われ、何か使命感のようなものが生まれ、自分たちに何ができるかわからないけれど、できることを本気で取り組み復興の力になれたらいいなと思いました。
 この貴重な体験をこれからの生活の中で何かに役立てることができればいいなと思います。
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いわき市立平第三中学校
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