最新更新日:2024/05/22 | |
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令和元年11月11日 人権教育講演会
パラリンピック選手として世界的に活躍された、加藤正さんを講師としてお招きして、人権教育講演会を行いました。
長野県伊那市の出身である加藤さんは、小学2年生の時に「骨肉腫」と診断され、左足を切断しました。中学校で水泳部に所属し、スポーツを始めた加藤さんは、競泳、アイススレッジスピードレース、アイススレッジホッケー、車椅子バスケットボールなど、さまざまなスポーツの代表選手経験があります。現在は、長野県障がい者スポーツ協会のコーディネーターとしてご活躍なさっています。 講演の前に、それぞれの学年で、ボッチャ体験授業がありました。 ボッチャは、ヨーロッパで考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。初めての競技に難しさを感じながらも、生徒は競技そのものの面白さを十分に体感したようでした。 講演では「挑戦〜夢が目標にかわる瞬間〜」という演題でお話しいただきましたが、世界で戦ってきた加藤さんの言葉一つ一つを、生徒は真剣なまなざしで受け入れていました。また、多くの保護者の皆様にもお越しいただきました。ありがとうございました。 〜生徒の感想から〜 ・今日は加藤さんのお話をお聴きしました。障がいがあっても、強い気持ちでどんどん挑戦する加藤さんに感動しました。私もどんなことがあっても、諦めず挑戦する気持ちを強く持ちたい。 ・ボッチャの体験をして、東京パラリンピックでボッチャの試合を観るのが楽しみになった。自分がやったことのあるスポーツだから楽しみ。ボールをコントロールするのが意外と難しかった。 ・夢を目標にするには小さな目標を重ねていくことが大切だと思いました。 |
安曇野市立明科中学校
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