最新更新日:2024/05/22 | |
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安曇野市商工会明科支所様より図書カードの寄贈をして頂きました
2月16日(火)安曇野市商工会明科支所様より図書カードを寄贈していただきました。
寄贈式は校長室で行われ、生徒を代表して生徒会図書委員長・副委員長がありがたく頂戴した次第です。 図書委員長いわく、地域を代表する商工会様から頂いた図書カードは、吟味を重ねた上で購入する本を決定し、いつまでも大切に読ませていただきたい。とのことでした。 少し振り返って思うことは、明科中学校は地元の方々に有形無形のご支援をたくさんいただいていることに対して感謝することが沢山ありました。 生徒の見守り、アルミ缶の回収、通学路の雪かき、時に生徒に対する注意やお叱り、そして図書の寄贈など挙げればきりがありません。 このようなたくさんのご支援から感じるのは、地域を挙げて、生徒たちが生き生きと真っ直ぐに育ってほしいとの願いです。 間違いなく生徒たちにも地域の皆様の想いは伝わっています。そして感謝しています。今後とも変わらぬご指導をいただけましたら有りがたいです。 邦楽教室がありました
いつもの音楽の授業で使う楽器といえば、リコーダーやピアノが挙げられますが、今日は日本の伝統楽器、三味線、琴、尺八の演奏が生で聴くことができました。
演奏していただいた曲は、「春の海」「勧進帳より滝流しの合方」「黒髪」「鹿の遠音」「ジブリメドレー」「花は咲く」の6曲でした。 「春の海」は、お正月に良く流れているおなじみの曲でしたが全部を通して聴いたのは初めての人が多かったようです。 「勧進帳より滝流しの合方」は三味線の独奏でとても迫力がありその音色に生徒も圧倒されていました。 「ジブリメドレー」「花は咲く」になると和楽器で奏でる事で和風の一味違った曲になる事にびっくりしていました。 翌日の生徒の生活記録には、三味線、琴、尺八など普段触れることが少ない楽器の演奏に感動した。和楽器で普段演奏しない曲でも日本らしさを表現できる上に合唱のように楽器のハーモニーがとても心地よく伝統楽器の良さに気付いた、生で聴く邦楽の迫力に鳥肌が立った、和楽器の音色がこんなに美しいということを知ったなど、邦楽に触れたことで大きな感動が心に残ったようです。 これからも自国の伝統文化に触れ、日本の素晴らしさを感じ、それを受け継いで行くきっかけになればいいな。という想いを新たにした素晴らしい邦楽教室でした。 音楽集会がありました
平成27年度も終盤に入り残すところ6週間になり学校生活もあわただしさを増してきました。そんな中で行われた音楽集会の曲は、「旅立ちの日に」でした。
ひと昔前の卒業式と言えば「仰げば尊し」や「蛍の光」が定番でしたが、今ではこの「旅立ちの日に」を歌う学校が多いそうです。 少し気になって「旅立ちの日に」を調べたところ、平成3年に埼玉県秩父市の中学校の校長先生が一晩で作詞、音楽の先生がたった15分で曲をつけたとのこと。曲が天から降ってきたのだとか。 曲作りのきっかけは「3年間共に過ごしてきた子供たちにありがとうという気持ちを込めて何かを贈りたい」という願いからだったそうです。 歌詞は子供たちにとても分かり易く、希望を持てる言葉が心に響きます。 今はまだ練習の途上ですが卒業式の時にはきっと素晴らしい合唱を披露できる事でしょう。 1年生 百人一首クラスマッチが行われました
冬休みの課題や国語の授業で百人一首を覚えてきた子ども達。本番でもピンと張りつめた緊張感の中、上の句に反応して素早く手が出るなど、レベルの高い戦いが繰り広げられました。
歌を覚えるべく、オリジナルの「必殺技(暗記法)」も編み出してきたせいでしょうか、自分の思い入れのある札が取れた時は思わずガッツポーズやハイタッチをする姿。逆に取れなかったときは、思わず天を仰いで悔しがる姿もありました。 優勝は1年2組。個人賞トップ10の内、6人が入賞する圧勝でした。また、今まで百人一首をやってこなかった生徒の中にも、この機会に沢山の歌を覚え、「やればできる」という達成感や充実感を味わえた子ども達も多かったのではないでしょうか。 |
安曇野市立明科中学校
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