最新更新日:2024/04/25
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〜ようこそ安曇野市立明科中学校へ〜 ◇学校目標:感動する心 つなげる心 やり抜く心  ◇実践行動目標:学び 清掃 歌声 挨拶

第4回避難訓練

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 26日(水)の2校時終了後の休み時間に、事前連絡をしない避難訓練を行いました。今回は、地震発生に伴う火災が発生し、間近に避難誘導をする職員がいない状況を想定しました。地震発生の放送が入ると、教室にいた生徒の多くは過去の訓練の経験をいかして机の下に入ることができました。また、廊下を歩行中の生徒の中にも、近くの机を見つけて頭部を守ろうとする姿が見られました。自分の身を守るために主体的に考えて行動できたかが、一人ひとりに問われる機会となりました。
 校庭への避難が完了した後には、明科消防署の方から家庭用消火器の使用方法とその際の注意点(「放射継続時間は15秒なので、しっかりと狙いを定めてから放射すること」「放射距離は3〜6mなので、火元に近づきすぎると火が自分に飛び移る危険があること」 ※消火器のタイプによって異なる)を教えていただき、代表者4名による消火訓練を行いました。家庭で火災が発生したが、学校で学んだ消火器の使い方を覚えていたので事なきを得たという事案も全国で報告されています。今回の学びを地域防災という面でも大切にしてほしいと願っています。

全校道徳授業

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 24日(月)に、安曇野市内を中心に24名のご来賓・先生方をお迎えして安曇野地区学校人権教育連絡協議会の授業公開を行いました。参観していただいたのは、全校縦割りグループで道徳の授業です。(本校は24日〜11月11日が後期人権旬間) 体育館のステージに立った生徒会役員からのアイスブレイク(話し合いの前の緊張をほぐすゲーム)や質問(「兄へのお年玉が弟より高いのは当たり前?」)で雰囲気が和らいだ後に、授業を進める3名の職員から資料を投げかけました。
〈資料の概略〉 【給食の時間に、座席を回りながら余ったコーンスープを盛り付けるAさん。Bさんには「いつも元気だから食べられるでしょ」。Cさんには「無理しなくていいよ」。Dさんには「食べてくれるよね」と声がけをしました。】
 Aさんの3人に対する異なる言動について意見が出される中で、「最初にAさんが『食べてくれる人はいますか?』と声をかけたときにだれも答えなかった。Aさんがかわいそうではないか」という意見が全体で共有されると、ハッとした生徒の姿が多く見られました。「Aさんは先生みたいだ」というつぶやきも多々あり、私たち職員も含めて、相手に対する思い込みについて全校で考え合う大切な学びの場となりました。

学年の日(1学年)

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 1年生は20日(木)を「学年の日」として、SDGsについての学習と長峰山登山を行いました。1・2校時のSDGsについての学習では、SDGs公認ファシリテーターの丸山様をお招きしました。生徒たちは楽しみながらワークショップを進める中で、利己的な考え・行動が実は自分の幸せにつながらないことや、仲間と協働することの大切さに気づくことができました。持続可能な地球を次世代へ残すために私たちができることを考える大変貴重な学習となりました。3校時から5校時は、本校の裏にある長峰山(933m)に登りました。秋晴れの最高の天気に恵まれ、秋の景色を存分に楽しむことができました。山頂では、音楽会で発表したクラス合唱曲と校歌を合唱し、安曇野平に向けて美しい歌声を響かせました。

職場体験学習(2学年)

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 2年生は19日(水)20日(木)の2日間で職場体験学習を行い、市内37事業所でお世話になりました。生徒たちは電話で各事業所に体験の依頼・打ち合わせをしましたが、緊張で声が震えてしまう生徒もいました。そして、いよいよ本番。仕事内容の説明を受け、実際に仕事を始める中で少しずつ緊張も解け、社会に出て働く人々の様子にふれながら、働くことの難しさ、楽しさ、責任の重さを感じとることができたようです。この経験を窓口として、働くことの意義や喜びについてじっくりと時間をかけて考え、自分の進路を選択していってほしいと思います。
 コロナ禍の中、多くの事業所の皆様に体験学習を受け入れていただいたことを心より感謝申し上げます。安曇野市の子どもたちが地域全体で育まれていることを実感いたしました。「ふるさと」を愛し、「ふるさと」の未来を担う子どもの育成にいっそう努めて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

手づくり弁当の日

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 本日は今年度2回目の「手づくり弁当の日」。先週金曜日にJAあづみ様からいただきた「玉ねぎ」を食材として、各自でお弁当を作ってきました。食べる前には、自分のパソコンでお弁当の写真を撮ってクラウドに保存し、この後のレポート作成に備えました。生徒にとって自分で作ったお弁当にはやはり特別の思い入れがあり、友達と語り合いながら食べたかったところですが・・・。そこはコロナ禍、お約束の黙食で静かに味を噛みしめました。
 食事に限らず、普段家族や周囲の人々から「与えてもらいながら」生きている生徒たちが、これを機会に「与えてもらうこと」のありがたみを再認識し、これから周りの人に「与えていける」「与えていこうとする」人に成長するための大切な学びの場になってほしいと願っています。

JAあづみ様より「玉ねぎ」をいただきました

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 来週の17日(月)は「手づくり弁当の日」です。今回は、安曇野市農政課を通して、お弁当の食材となる安曇野市産の「玉ねぎ」をJAあづみ様より提供していただけることになり、本日、全校一人1個を贈呈していただきました(安曇野市の公式マスコット『みずん』も参加)。普段から、用意されている食事を何となく口に運ぶことの多い生徒たちにとって、作ってくださる方の思いや工夫、苦労を感じ取ることのできる貴重な機会になってもらえたらと願っています。おかずの見栄えや味にこだわるのもよし、将来の自立も考えて短時間で食材を生かした一品を作るのもよし・・・、中学校でも家庭科の先生から「玉ねぎ」を使ったお薦めレシピを紹介しました。丸々としたおいしそうな「玉ねぎ」を使って、生徒たちはどんなお弁当を作るのでしょうか。楽しみです。

明中祭2日目

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 明中祭の2日目は、音楽会からスタートしました。全校での音楽会は実に3年ぶりです。各学級で朝・帰りの時間を利用して練習を積み重ねてきた歌には心がこもっており、改めて歌声の素晴らしさに気づくとともに、体育館に響き渡る歌声に鳥肌が立ちました。
 続いて、学年発表を行いました。各学年の宿泊学習の様子が時にジョークを交えながら発表され、体育館が笑い声に包まれました。
 午後は2日間を締めくくる閉祭式。各種表彰後に、2日間の活動を撮影したスライドショーと学級毎に今回の明中祭を振り返ったパフォーマンスが披露されました。そして、フィナーレ。生徒会役員がステージに立ち、全校の個性を団結してBest Memory を残せたことに感謝しながら、閉祭宣言を行いました。
 夢中になって楽しみ、全力を尽くした2日間。生徒一人ひとりの個性をより豊かに育み、明科中学校の新しい歩みを刻む貴重な2日間となりました。

明中祭1日目

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 全校生徒が初めて経験する「2日間の明中祭」。卒業した先輩しか経験したことのない2日間に向けて、生徒会の役員中心に全校で知恵を絞って準備を進めてきました。
 1日目の開祭式では、まず今年度のステージバックと各学級で作成した学級旗が披露されました。どの作品も仲間との協働が感じられる力作でした。続いて、採用された各種デザインを制作した生徒の表彰後、生徒会役員が作成したビデオが上映され、今年度の明中祭テーマ「 Puzzle〜1人ひとりの個性が作る 僕らのBest Memory 〜」の意味とねらいが全校に問いかけられ、2日間の明中祭の開催が宣言されました。
 パネルディスカッションでは、国語の時間に各学級で取り組んできた話し合い活動を全校で行いました。テーマは「より活気ある生徒会活動にするために私たちはどのような挑戦をすればよいか」でした。ステージ上の4名のパネリストの意見を聞いた後、全校を縦割りした20班それぞれで意見を出し合いました。上級生と下級生の垣根をなくすための手だてなど様々な意見が出され、よりよい生徒会活動の実現のために皆で考え合うことができました。
 展示見学は学級毎に行いました。一つひとつの作品に、制作した仲間の顔や様子が浮かぶのでしょうか。時に足を止めてじっと見入る生徒が多く見られました。
 吹奏楽部の発表では、全7演目にアンコールを加えた40分間の演奏で、全校に音楽の楽しさ・素晴らしさを味わわせてくれました。
 午後の運動会は、最高の好天の下、全校を『赤いきつね』と『緑のたぬき』チームに分け対戦しました。学級対抗リレー、大玉送り、学級対抗「8の字跳び」で競う生徒たちの姿は本当に生き生きとしていました。

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