１５日（水）に卒業証書授与式が行われ、４８名の生徒が明科中学校を巣立ちました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、令和元年度から形式を変えて実施してきた卒業式でしたが、今年度はほぼ以前の形式で行うことができました。今年の卒業生は、小学校の卒業式の直前に全国一斉で学校が休業になることから始まり、３年間ずっとコロナ禍に耐えてきた生徒です。この生徒たちが、最後の最後になってほぼ元通りの卒業式を挙げて卒業できたことを本当に嬉しく思います。体育館には、卒業生の合唱『正解』が響き渡りました。アルプスの山々が青空に映える最高の晴天の下、最後のお別れを告げる昇降口には、記念撮影をする生徒たちの笑顔と涙がはじけていました。
卒業おめでとう。 『 ふるさと明科で育まれた君に幸あれ 』

　３月７日（火）に県立高校の後期選抜１日目が行われ、本校でも多くの３年生が受検しました。また、本日２日目の受検をしている生徒もいます。これまでの努力が報われることを皆で願っています。昨日の受検の裏、１・２年生は体育館で「３年生を送る会」のリハーサルを行いました。２年生の生徒会役員にとっては、代替わりしてから初めての大きな行事となります。まだまだ課題も多いと思いますが、背伸びをせず、３年生への感謝の思いを伝えることを第一にした心温まる会にしてほしいと願っています。「３年生を送る会」は１３日（月）です。