最新更新日:2024/04/25 | |
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邦楽教室がありました
いつもの音楽の授業で使う楽器といえば、リコーダーやピアノが挙げられますが、今日は日本の伝統楽器、三味線、琴、尺八の演奏が生で聴くことができました。
演奏していただいた曲は、「春の海」「勧進帳より滝流しの合方」「黒髪」「鹿の遠音」「ジブリメドレー」「花は咲く」の6曲でした。 「春の海」は、お正月に良く流れているおなじみの曲でしたが全部を通して聴いたのは初めての人が多かったようです。 「勧進帳より滝流しの合方」は三味線の独奏でとても迫力がありその音色に生徒も圧倒されていました。 「ジブリメドレー」「花は咲く」になると和楽器で奏でる事で和風の一味違った曲になる事にびっくりしていました。 翌日の生徒の生活記録には、三味線、琴、尺八など普段触れることが少ない楽器の演奏に感動した。和楽器で普段演奏しない曲でも日本らしさを表現できる上に合唱のように楽器のハーモニーがとても心地よく伝統楽器の良さに気付いた、生で聴く邦楽の迫力に鳥肌が立った、和楽器の音色がこんなに美しいということを知ったなど、邦楽に触れたことで大きな感動が心に残ったようです。 これからも自国の伝統文化に触れ、日本の素晴らしさを感じ、それを受け継いで行くきっかけになればいいな。という想いを新たにした素晴らしい邦楽教室でした。 音楽集会がありました
平成27年度も終盤に入り残すところ6週間になり学校生活もあわただしさを増してきました。そんな中で行われた音楽集会の曲は、「旅立ちの日に」でした。
ひと昔前の卒業式と言えば「仰げば尊し」や「蛍の光」が定番でしたが、今ではこの「旅立ちの日に」を歌う学校が多いそうです。 少し気になって「旅立ちの日に」を調べたところ、平成3年に埼玉県秩父市の中学校の校長先生が一晩で作詞、音楽の先生がたった15分で曲をつけたとのこと。曲が天から降ってきたのだとか。 曲作りのきっかけは「3年間共に過ごしてきた子供たちにありがとうという気持ちを込めて何かを贈りたい」という願いからだったそうです。 歌詞は子供たちにとても分かり易く、希望を持てる言葉が心に響きます。 今はまだ練習の途上ですが卒業式の時にはきっと素晴らしい合唱を披露できる事でしょう。 |
安曇野市立明科中学校
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